泉のネコ女神


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泉のネコ女神は、Ver9.0にて7周年を迎えた際に実装された激レアキャラである。ガチャでの出現時には波立った水面しか見えず、初見のプレイヤーを驚かせる演出が施されている。彼女は第1・第2形態と第3形態に分かれており、基本的には遠方範囲攻撃を行うシンプルな汎用アタッカーだが、特殊能力は持たない。

第1形態では金銀の斧を、第2形態では金銀のメダルを投げつける攻撃モーションを持ち、2連続攻撃を行う。再生産は長めだが、第2形態でもLv30でDPS2,638という高いダメージ効率を誇り、遠方範囲攻撃としては優秀な性能を持つ。短射程の敵を起点にして、奥にいる師匠やナマルケモルルを攻撃したり、硬い敵を無視して城を落とす運用が可能だ。しかし、感知射程と最短射程の差がわずか50しかないため、懐に潜り込まれやすいという弱点がある。また、連続攻撃の間隔が短いため、1撃目でKB(ノックバック)させてしまうと2撃目がヒットせず、実質のDPSが半減してしまう点にも注意が必要だ。移動速度が速く、前線に追いつきやすいが、前線が動いた際に突出しやすいので、移動の速い壁キャラを編成することが望ましい。

第3形態はVer10.9.0で実装され、進化には悪マタタビの種が必要である。第2形態までの女性的な見た目から一転し、禍々しい姿に変貌する。体力が上昇し、30%の確率で悪魔をふっとばす能力を得る。連続攻撃のどちらにもふっとばし効果が発動するため、ワンセットでの妨害確率は51%となる。しかし、アックマ閣下や悪魔ベヒモッスなどの高耐久性の悪魔シールド持ちには妨害が通りにくく、シールドを割るまでの難易度が高い。また、感知射程が300と据え置きのため、感知の起点となる短射程の敵がいなければ射程負けしてしまう。かろうじてヘルゴリラーやギルティ・ペンには効果があるが、壁で前線をしっかり組まないと大した成果は見込めない。

本形態は体力上昇による微強化と見なされるが、KBが多いため、悪魔に対して何も活躍できずに倒されることも多い。活躍させるためには、本能の打たれ強いを解放することが推奨される。Ver11.1.0で実装された本能では、対悪魔での耐久力が向上し、KBされにくくなることで烈波のダメージも抑えられる。打たれ強いを活かすためには体力アップも優先度が高い。アタッカーとしての攻撃力アップも悪くないが、対天使に対しても解放すると、2属性に対するふっとばしと打たれ強いが発動し、射程負けしている敵を押し返すことができる。

余談として、辞書によると「魔神」の読み方は「まじん」「ましん」のどちらでも良いが、キャラクター名前検索機能では「まじん」でヒットする。全体的に、泉のネコ女神は高いダメージ効率を持ちながらも、運用には工夫が必要なキャラクターである。特に、敵の特性や前線の状況に応じた適切な編成が求められるため、プレイヤーの腕が試されるキャラと言えるだろう。


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