論の賢者ソラクティス(敵)

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「論の賢者ソラクティス」は、レジェンドストーリー0で登場する2番目のボスキャラクターであり、にゃんこ大戦争の中でも異彩を放つ存在だ。彼の容姿は不気味で、左脚に顎を乗せて思案する姿は、まるで哲学者のような印象を与えるが、顔は抉れていて見ることができない。名前は「論の賢者ソラクティス」であり、誤って「論の賢者ソクラティス」と呼ばれることがあるが、これは明確に異なる。

登場するステージ「よき生への執着」では、ソラクティス以外には1200％の倍率で強化された殺意のわんこしか出現せず、シンプルな構成ながらもその難易度は計り知れない。ソラクティスは移動速度が速く、全方位攻撃を持ち、さらに妨害効果も備えているため、対策なしではあっという間に自城に到達されてしまう。彼の「浮いてる敵」属性に対して妨害は有効だが、新属性「超賢者」により妨害効果の時間が激減するため、実質的に妨害で凌ぐことは難しい。

攻略においては、耐久力を重視した編成が求められる。ソラクティスの射程を上回るアタッカーと、対浮き壁のキャラクターを確保することが重要だ。具体的な対策キャラクターとしては、ねこタコつぼや召し豚のカイ、メタルネコ、ジョイフルねこナース、ムギワラテサラン、忍神・服部半蔵、アルティメットウィンディ、天命の王フォノウ、断命の王ダークフォノウ、第4の使徒、天魔城龍バベルなどが挙げられる。

ねこタコつぼは、研究力コンボを活用してソラクティスを足止めできる可能性があり、運良く攻撃力ダウンが入ればさらに効果的だ。しかし、殺意のわんことの相性は悪いため、他のキャラクターでアシストする必要がある。召し豚のカイは浮いている敵に対して高い耐久を誇り、にゃんコンボで打たれ強い状態を維持できれば、長時間生存できる。メタルネコはコスパが良く、前線を支える役割を果たす。

ジョイフルねこナースは超賢者特効を持ち、ソラクティスに対してそのままの妨害効果を与えることができるため、非常に適性が高い。ムギワラテサランは敵数が少ないステージで活躍し、火力を上げていればさらに効果的だ。忍神・服部半蔵は射程勝ちしており、浮きと黒に超ダメージを与えられるため、メインアタッカーとしても適性が高い。

アルティメットウィンディは射程勝ちし、浮き極ダメージを持っているため、適性が高いが、前線を固めないとすぐにやられてしまう。天命の王フォノウと断命の王ダークフォノウは入手難易度が高いが、適性があり、特に白フォノウは高い攻撃力を持つ。第4の使徒は長射程で黒い敵に超ダメージを与えられるが、耐久は心許ない。

最後に、天魔城龍バベルは浮きに対して超打たれ強い特性を持ち、ダメージソースとしても期待できるが、再生産が長くコストも高いため、注意が必要だ。全体として、ソラクティスに対抗するためには、耐久力と攻撃力を兼ね備えたキャラクターを適切に編成し、戦略的に立ち回ることが求められる。

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