古代ネコ

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古代ネコは、古代種とメタルな敵に対して非常に強い壁役として知られるレアキャラである。彼の特性は、メタルな敵や古代種に対する耐久力の高さにあり、特に「打たれ強い」能力を持つことで、敵の攻撃を受けても生き残ることができる。入手ステージの攻略が必要だが、彼の存在は攻略において大きな助けとなる。

第1・第2形態では、彼の体力はLv.50で70,200に達し、これはゴムや大狂乱ゴムのLv.maxには及ばないものの、メタル・古代種相手には非常にコストパフォーマンスが良い。生産性にはやや難があるが、コストがゴム系統よりも約3割安いのは大きな利点である。研究力にゃんコンボを活用することで生産性を補うことができ、他の壁キャラと併用することで前線を安定させることが可能だ。

ただし、彼の耐久力が高いとはいえ、超メタルカバちゃんのふっとばす能力には無力であるため、注意が必要だ。また、進化前後で能力値に変化はないため、見た目の好みに応じて利用することができる。

第3形態では、ver10.3.0にて実装され、二足歩行する姿に変わった。体力値自体には変化がないが、特殊能力が「打たれ強い」から「超打たれ強い」にランクアップしたことで、実質的な体力は1.5倍に増加する。Lv.50でのお宝効果込みの体力は、古代種相手で105,300、メタルな敵相手で122,850に達し、非常に高い耐久力を誇る。

この高い耐久力と良好な量産性を活かし、真レジェンドのメタル・古代種相手に壁役として活躍する。特に、攻撃力の高いフグ太くんに対しても強固に戦線を支えることができる。ただし、特殊能力に依存しているため、対応属性以外からの攻撃には脆く、呪い以外の妨害無効も持たない点には注意が必要だ。

攻撃発生がわずかに遅くなったものの、DPSは変わらず、攻撃力を求めるキャラではないため、特に問題にはならない。なお、「超打たれ強い」は強化するにゃんコンボが存在しないが、「打たれ強い効果アップ【中】」を2つ発動させても超打たれ強いを上回ることはないため、第2形態を使う理由は薄い。

総じて、古代ネコは特定の敵に対して非常に優れた壁役であり、特にメタルや古代種に対してはその真価を発揮する。しかし、万能ではないため、他のキャラとの組み合わせや戦略を考慮する必要がある。

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