豪鬼
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豪鬼は、ストリートファイターV CEコラボに登場する伝説レアキャラクターであり、その強力な技「赤鴉豪焦破せきあごうしょうは」を駆使して敵をなぎ倒す姿が印象的だ。このコラボは3度目の開催で、ガチャは『BLUE TEAM』と『RED TEAM』の2つに分かれているが、豪鬼は両方のガチャに出現する唯一の伝説レアキャラである。彼は、ブラックゼウスに次ぐ2体目の無属性キャラとして、無属性の敵に対して極ダメージを与える能力を持っている。
豪鬼の無属性の敵に対するDPSは、レベル30時点で26,105という驚異的な数値を誇り、全キャラ中トップの性能を持つ。射程は450と安定しており、攻撃頻度も高めで、攻撃発生が特に早いため、敵に隙を与えずに次々と攻撃を仕掛けることができる。また、停止無効の特性を持つため、ヒカルのような厄介なキャラに対しても優れた相性を発揮する。
しかし、豪鬼にはいくつかの明確な弱点も存在する。まず、3回の連続攻撃の発生間隔が非常に短く、0.77/0.90/1.03秒と設定されているため、攻撃が終わる前に割り込んだ敵を巻き込むことができる一方で、攻撃の途中でKBした敵には攻撃が当たらないというデメリットが大きい。特に、ナカイくんやダチョウ同好会など、KBが多い無属性の敵に対しては、空振りが頻発し、DPSの効率が大きく低下してしまう。
逆に、体力が高くKBしにくい敵に対しては、その持ち前の火力を存分に発揮できる。狂乱・大狂乱ステージやフルぼっこ、だっふんどなどのステージでは、豪鬼の真価が発揮されるだろう。しかし、原作の再現か、豪鬼の体力は非常に低く設定されており、常に射程の優位を保ちながら戦うことが求められる。敵の前線が崩れた直後に速い移動で突っ込んでしまい、あっさりとやられてしまうシーンも多く見受けられるため、注意が必要だ。
豪鬼を効果的に運用するためには、足の速い味方を用意することや、戦線が固まってから後続で生産すること、無属性の難敵に対しては使い捨て火力として割り切ることが重要である。これらの点に留意しながら、豪鬼の強力な攻撃を最大限に活かす戦略を立てることが求められる。
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