古代わんこの城(敵)

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古代わんこの城は、真レジェンドストーリー『明星おきの島』の最終ステージ『星座になったネコども』に登場する敵城である。攻撃力は非常に低く、雀の涙ほどであるが、その代わりに射程が2000という広範囲を誇り、古代の呪いをばら撒くという厄介な特性を持っている。この呪いは多くのキャラクターの特性を瞬時に無力化するため、対策を講じないと一瞬で戦局が不利に傾く。

特に注意が必要なのは、生き残り発動後のキャラクターや極端に体力の低いキャラを使用した場合で、これらのキャラは一掃される危険が高い。古代わんこの城は特殊な敵城であり、黒キャスによる呪いの封じ込めも不可能であるため、対策が限られている。さらに、イノワールやパラサイトブンブンといった突破力の高い敵が攻め込んでくるため、これらの組み合わせは非常に手強い。

ただし、攻撃頻度は呪いの効果時間よりも長いため、永久呪い状態にはならない。これを利用して、呪いの効果範囲外に敵を引きつけることで、戦局を有利に進めることが可能である。しかし、その分前線が自城に近づくことになるため、簡単に突破されないように壁や妨害をしっかりと設置する必要がある。

また、呪いを受けても影響の少ない高ステータスのキャラや、渾身の一撃を持つキャラ、古代の呪い無効や耐性を持つキャラを多く編成することも重要である。これにより、古代わんこの城の呪いの影響を最小限に抑えつつ、攻撃を続けることができる。全体的に、古代わんこの城はその攻撃力の低さに反して、戦略的な対策を求める厄介な敵である。

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