テバムラサキホネツバメ
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テバムラサキホネツバメは、真レジェンドストーリー『忘らるる墓所』の最終ステージ「骨身にしみる水」で初めて登場したツバメンズのゾンビ亜種である。後に魔界編の「群馬県」にも登場し、図鑑に登録されることが可能だ。見た目は骨の姿をしており、攻撃後の待機モーションもその姿を保つが、仮死状態ではない。移動速度はツバメンズより遅く、攻撃力も大幅に低下しているが、体力の80%を奪う毒撃の特性を持ち、こちらの体力に関係なくなぎ倒す能力を有している。
このキャラクターは全方位攻撃を行い、移動速度が速いため、壁の奥深くまで攻撃が届く。特に「骨身にしみる水」などのステージでは多く出現し、その突破力は非常に高い。ゾンビキラーが不発した場合、仮死状態から復活することもあり、大型キャラが不意に大ダメージを受ける危険性があるため、注意が必要だ。
体力が低く、KB(ノックバック)を1回受けると倒されるため、大狂乱のムキ足などの波動や烈波を放つキャラで一掃するのが効果的である。ゾンビキラーや魂攻撃を持つキャラがいる場合は、それらで対策するのが望ましい。攻撃手段が主に毒撃であるため、冥界神ハデスやキングネコカーメン、本能を解放したネコにぎりで足止めすることができる。ツバメンズとは異なり、レベルMAXのにゃんこ砲が有効であるが、ゾンビに有効なエンジェル砲は最大体力の割合ダメージを与えるため、効果が薄いという珍しい特性を持つ。
また、ムーディストビーチの「涙にぬれた子犬よ」というギミックステージでは、時間経過か城攻撃で4000%のダメージを持つ敵が出現し、出現させたら即敗北となるため、初見殺しの敵としても知られている。属性は当初ゾンビのみだったが、ver10.7.0でツバメンズと同様に浮いている敵属性が追加され、初めてのゾンビ・浮いている敵の2属性複合となった。
このように、テバムラサキホネツバメは一見すると弱そうに見えるが、実際にはその毒撃と全方位攻撃によって非常に厄介な存在である。特に、初見での対策を怠ると、思わぬ形で敗北を喫することになるため、プレイヤーはその特性をしっかりと理解し、適切な対策を講じる必要がある。
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