ネコルガ
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ネコルガは、ゲーム「にゃんこ大戦争」において初実装された超激レアキャラであり、ガチャ実装と同時に登場した。宇宙人のような不気味な顔を持つこのキャラクターは、正体不明の謎の生命体であり、クラスチェンジによって性能が大きく変化する。2020年のサマーガールズガチャでは、派生キャラとしてネコルガの夏が登場した。
第1形態のネコルガは、実用性がほとんどなく、進化後を前提としたステータスとなっているため、観賞用としての利用が主となる。第2形態に進化すると、体格が非常に大きくなり、全キャラ中でもトップクラスのサイズを誇るが、見た目に反して体力や攻撃力は高くない。攻撃頻度や移動速度も遅く、特にメタルな敵以外を100%ふっとばす能力を持つため、一部のボス敵に対しては効果的である。特に狂乱のタンク降臨や大狂乱のネコ降臨などのステージでは、その能力を活かして無類の活躍を見せる。
第3形態になると、攻撃力が2倍になり、動きを2秒間止める能力が追加される。この停止能力は、相手の取り巻きを押し戻すのに役立ち、戦線を上げやすくする。しかし、強力な妨害キャラが増えているため、出番は減少している。650という長い射程を持ち、属性が混合する場合や無属性の敵に対する妨害能力は依然として光るものがある。DPSは上がったものの、攻撃頻度は低いため、コスモのような超長射程火力要員としての使い方が求められる。
本能に関しては、低体力キャラであるため、波動ダメージ減や体力アップは効果が薄い。攻撃力アップも元の値に引きずられるため、あまり意味がない。一方で、動きを止める時間が増加することで、NP効率は良好であり、最大で1秒間追加することができる。生産コストは3900円まで下げられるが、再生産時間が長いため、二体目以降への貢献はほぼない。
超本能はVer12.3で実装され、Lv.60で解放できるが、もともとレベルを上げる価値はあまり高くない。烈波無効は、特定の敵に対して有効であり、射程650から安全に妨害を加えることができる。しかし、被弾=ほぼ死亡のネコルガにとって、攻撃無効や生き残る能力は恩恵が薄い。
余談として、ネコルガの名前は「ケサランパサラン」に由来しており、民間伝承の謎の生物を示している。胸につけているマークは、ウルトラケサランがKBすると光り、流星のように消えてしまう。英語版では、子どもたちに怖がられることに嫌気がさしたネコルガが、某ヒーローとして生まれ変わる決意を語られている。公式漫画では、ケサランパサランではなく、ケセランパサランの表記で登場している。全体的に、ネコルガはその独特なデザインと能力を持ちながらも、実用性に欠ける部分が多く、使いどころが難しいキャラクターである。
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