リュウ
▼にゃんこ大戦争味方キャラ検索▼
https://search.ultra-scan.com/
リュウは「ストリートファイターV AEコラボ」で登場した、格闘ゲーム界の生きる伝説であり、成田甲斐、アイウォルツに続く本能無しでの3体目の渾身の一撃を持つキャラクターだ。コラボ中にはふすまを開けると「波動拳」のボイスが聞けるというファンサービスもある。彼の第1・第2形態は、長い射程と素早い攻撃発生、高い攻撃頻度が特徴で、代名詞である「波動拳」を駆使して戦う。
攻撃方法はシンプルだが、渾身の一撃の発動率は15%と低く、単発火力は中型アタッカーと大差ないため、ツバメンズやフグ太くんなどの反撃が痛い敵には不向きだ。しかし、攻撃頻度が高いため、発動の機会は多く、特性込みのDPSは5,786相当まで上昇する。これにより、敵をKBさせることで壁キャラの被ダメージを減らし、前線維持への貢献度も高い。
耐久力に関しては、射程とコストを考慮すれば平均以上で、立て直しもしやすい。コストが4000円を切るのも嬉しいが、再生産は約2分半と長めで、潤沢な資金が入手できるステージでは他キャラにお金を回すことができる。遠距離アタッカーとしては速い移動速度を持つが、敵のKBなどで知らぬ間に敵の射程内に突っ込むことがあるため、注意が必要だ。
第3形態では影ナル者に進化し、攻撃方法が「灼熱波動拳」に変化する。進化には虹マタタビ3個が必要で、攻撃発生・攻撃頻度がやや落ちるものの、渾身の一撃の発生確率が上がるため、期待値DPSは5,809となり第2形態をわずかに上回る。体力40%以下で攻撃力が1.5倍になる特性も持ち、状況次第では強力な火力を発揮するが、体力の60%もダメージを受ける必要があるため、運用には注意が必要だ。
リュウの原作において、影ナル者はリュウから剥離した殺意の波動が化身となったもので、リュウ本人とは明確に別人である。原作ゲームでは影ナル者も波動拳を使えるが、出した直後に消滅する性質があるため、にゃんこ側では飛び道具として使える灼熱波動拳を繰り出している。影ナル者はSFV初出キャラとしては初となるにゃんこ大戦争に参戦したユニットであり、後にルークが続く。
総じて、リュウは究極の汎用遠距離アタッカーであり、特定の強みがないことが強みとも言える。安定した働きをしてくれる一方で、特定の属性に対しては物足りなさを感じることもある。彼の運用には戦略が求められ、状況に応じた使い方が重要だ。
▼にゃんこ大戦争味方キャラ検索▼
https://search.ultra-scan.com/