ネコマシン

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ネコマシンは「超激ダイナマイツ」ガチャのキャラクターで、赤い敵とエイリアンに対して特に強い特性を持つ。高い体力と短い射程を兼ね備え、倒されるまでKBしないため、高級壁としての役割を果たす。超合珍ニャジンガーとのにゃんコンボ「鋼の救世主」により、打たれ強い効果がアップする。派生キャラとしてぐでネコマシンやネコケーキマシン挙式も存在する。

初期は赤い敵の攻撃しか軽減せず、前田慶次と共にハズレキャラ扱いされていたが、未来編の実装により出番が増加。赤い敵やエイリアンしか出現しないステージでは特に有効だが、ネコムートを上回る単発攻撃力を持つものの、射程が短く攻撃発生が遅いため、攻撃モーション中に敵がKBしてしまうことが多い。また、ワープ能力を持つ敵には弱く、異空間に転送されることも多々ある。主な役割は前線に立ち、味方の壁となることだが、体力が10万程度では倒されやすい。早めに第3形態まで育てることが推奨される。

ver.9.7.0で第2形態に波動無効を得たが、波動を放つ敵に対しては直接攻撃を受けやすい。第3形態はver5.6.0で進化可能となり、全体的にパワーアップ。波動ストッパーという新能力を得て、波動ダメージを無効化し、敵の波動を打ち消すことができる。これにより、波動を放つ敵に対して非常に強力な壁となり、戦略の幅が広がる。

特に赤い敵やエイリアンで波動を放つ敵に対して効果的で、波動を防ぎ続けることが重要。キャッツアイを使用してレベルを上げることで、体力と攻撃力を強化できる。高体力・低攻撃頻度の特性から、デスピエロを用いた城破壊戦法にも適している。現在では波動ストッパーを持つキャラが増えているため、単なる波動対策としては他キャラを編成することも多いが、ネコマシンの運用方法は他に代用が難しい。

本能の解放により、ふっとばし無効や移動速度アップ、基本体力/攻撃力アップが可能。特にふっとばし無効は、敵の妨害を受けずに壁役を務められるため、非常に有用。移動速度アップは壁役としての機動力を向上させ、攻撃頻度の短縮も可能だが、攻撃発生が遅い点には注意が必要。

超本能では呪い無効やバリアブレイカー、攻撃頻度短縮が実装され、特にバリアブレイカーはエイリアンに対して強力な手段となる。しかし、現環境ではバリアを割る手段が豊富なため、超本能の強化には限界がある。攻撃頻度短縮によりDPSが向上するが、依然として攻撃発生が遅い点は変わらない。

余談として、メルクストーリアとのコラボイベントでネコマシンが登場し、MSがMechanical nyanko Systemの略称であることが判明。イベントストーリーではパイロットネコの性格が描かれ、イケメンっぷりが強調されている。

総じて、ネコマシンは高級壁としての役割を果たしつつ、波動ストッパーや本能の強化により、特定のステージでの活躍が期待できるキャラクターである。しかし、射程の短さや攻撃発生の遅さ、ワープに対する脆弱性など、克服すべき課題も多い。

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