伊達政宗
▼にゃんこ大戦争味方キャラ検索▼
https://search.ultra-scan.com/
伊達政宗は「戦国武神バサラーズ」ガチャで入手可能なキャラクターで、戦国武将の伊達政宗をモデルにしている。彼は対黒い敵に特化した能力を持ち、攻撃頻度が高く、赤い敵と黒い敵を40%の確率でふっとばすことができる。第1・第2形態では、遠距離超激レアとしてトップクラスの攻撃頻度を誇り、攻撃のテンポが良いため取り巻きに邪魔されにくい。ダメージはやや軽いものの、DPSは決して低くなく、妨害としても高い攻撃頻度が活かされるため、扱いやすいキャラクターである。
移動速度もそこそこ速く、敵がいると常に攻撃動作になるため、ネコヴァルキリーのようにめり込む恐れが少ないのも長所だ。しかし、ふっとばす能力には独自のデメリットがあり、攻撃発生の遅い火力キャラとの共闘には向かないシーンも見られる。また、超激レアとしては射程が短く、体力も少ないため、場持ちが良くない。特殊能力が高い攻撃頻度を持つとはいえ、赤い敵や黒い敵に特化した他のキャラにお株を奪われがちである。
第3形態では、Ver5.7にて進化が可能となり、特殊能力は変わらないものの、ステータスが大幅にパワーアップした。攻撃力の上昇に伴い、DPSは6,000を突破し、射程も425に伸びたことで松 黒蔵などにも射程勝ちできるようになった。被弾が減り、体力も増加したため、場持ちが改善され、元々の強みであった高い攻撃頻度やめり込みにくさがさらに際立っている。キャッツアイをLv.50まで投入すれば、体力は85,000、DPSは9,800を超える。
妨害能力はそのままで、対赤い敵・黒い敵での運用方法は進化前同様だが、対白や汎用性を目当てに運用するシーンが増えるだろう。他の属性に赤い敵や黒い敵が混ざるステージでも有用で、ブラッコやカルピンチョといった敵を仰け反らせながら、敵全体にそれなりのダメージが期待できる。
本能はVer9.10で解放され、妨害能力の強化としてふっとばす確率がアップし、発動確率は70%まで伸ばせる。基本攻撃力アップはDPSが高いため恩恵が大きいが、射程が短く被弾も多いため、基本体力アップも解放しておくべきだ。鈍足無効は、教授以外に有効な赤い敵・黒い敵が少ないため優先度は低いが、属性を意識せずケロ助などの対策に使うのであれば解放しても良い。一方で波動ダメージ耐性は、対象属性としてバトルコアラッキョやキョセーヌがいるものの、最大でもダメージ半減であり、波動ストッパーで補うこともできるため、解放の優先度は低い。
超本能はver.12.2で実装され、小波動と本能玉スロットの追加が行われた。解放すると、攻撃がヒットした時にLv.5(射程1132.5)の小波動が最大100%の確率で発生し、直接攻撃もヒットするとDPSが1.2倍になる。ふっとばしも乗るため、敵陣全体を押し返す効果が期待できるが、距離が近い状態から直接攻撃でふっとばしが発生した場合、その敵には小波動が当たらない点には注意が必要だ。
総じて、伊達政宗は高い攻撃頻度と妨害能力を持つキャラクターであり、特に赤い敵や黒い敵に対しては強力な存在である。しかし、射程や体力の面での弱点があり、他のキャラに劣る場面も多いため、運用には工夫が必要だ。超本能の追加によってさらなる強化が期待されるが、得られるものが多くない点には注意が必要である。
▼にゃんこ大戦争味方キャラ検索▼
https://search.ultra-scan.com/