古我王


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古我王は、真レジェンドストーリー『深淵を覗く者』の最終ステージ「まったり地底湖」で初めて登場した古代種のキャラクターで、プレイヤーに強烈な印象を与える不気味な外見が特徴的だ。彼の攻撃モーションは、一般的な噛みつきではなく、般若我王のように魂のようなものを吐きかけるという独特なもので、これがさらに彼の不気味さを際立たせている。

カオル君系統の中でも、古我王は非常に長い射程を持ち、赤羅我王に匹敵する攻撃頻度の速さを誇る。性質的にはこぶへいに近いが、体力はかなり高く、特筆すべきは「死ぬまでKBしない」という特性だ。これにより、彼を倒すためには相当な労力が必要で、プレイヤーにとっては非常に厄介な存在となっている。バージョン7.4で体力が1,444,444から1,111,111に下方修正されたため、多少は倒しやすくなったものの、依然として手強い。

古我王は浮いている敵属性を持っているが、同時に古代の呪いを確実にかけてくるため、呪い無効を持たない対浮き打たれ強い・めっぽう強いキャラは長持ちしない。これに対抗するためには、呪い無効を持つキャラクターが必要で、特ににゃんでやねんや本能を解放したタコつぼ、ぶんぶんライダーとの相性が良い。また、射程を上回るキャラや特性に頼らない高ステータスの殴り合いキャラも有効だ。

第3形態サキや夏サキは、射程外から高DPSを叩き出せるため、古我王に対する最適解キャラの一体となり得る。ただし、夏サキは呪い無効を持たないため、注意が必要だ。全体的に、古我王はその不気味な見た目と強力な攻撃能力から、プレイヤーにとって非常に厄介な敵であり、対策を講じないと苦戦を強いられることになる。


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