ザンギエフ
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ザンギエフは「ストリートファイターⅤ AE」コラボで登場したキャラクターで、攻撃無効を持つユニットとしては史上4体目。彼の主な攻撃手段である「サイクロンラリアット」は、接近戦に特化したスタイルを象徴している。高いステータスを誇り、他のストVコラボキャラと比較しても遜色ない性能を持つが、感知射程が210と短いため、敵に接近する必要がある。
彼の強みは、攻撃無効能力と高い体力を活かしてゾンビに対する強力な壁となる点だ。前方への射程は短いものの、後方射程が非常に長いため、前線での殴り合いをしながらも、後方から出現したゾンビに対しても高いDPSで攻撃できる。特に小型ゾンビに対しては、数で押し寄せてくる敵に対して優れた対応力を発揮する。高頻度の連続攻撃を行えるため、攻撃無効が効果的に働く場面が多い。
ただし、低頻度の攻撃に対する20%の攻撃無効は運に左右されるため、過信は禁物だ。移動速度がやや遅めであるため、攻撃無効が発動しない場合、敵の射程圏内に捉えられるリスクが常に付きまとう。特に、長いリーチを持つ大型ゾンビに対しても怯まずに接近できるが、運が悪ければKB(ノックバック)を受けてしまう可能性がある。
また、ザンギエフはゾンビ以外の敵にも対応可能な高体力の殴り合いアタッカーとしても機能する。ふっとばしや鈍足を無効化する能力を持つため、ドリュウなどの妨害を行う敵に対しても有効な打撃を与えることができる。しかし、対ゾンビキャラの手持ちが揃ってくると、ザンギエフの耐久力は色褪せてくることもある。特に、ステージが進むにつれてゾンビの倍率が上がるため、彼の強みが活かせる場面は限られてくる。
それでも、妨害無効の2種を備えている点は、特定のステージで光ることがあるため、覚えておく価値がある。特に、古代の呪いの影響を受けにくい高いステータスを持つため、真レジェンドストーリーにおける古代わんこの城や混成敵に対しても効果的な一打となる。
余談として、ザンギエフのデザインはシリーズを通して大きく変化していない。初期のイメージとは異なり、他のキャラクターは新しい装いを取り入れているが、ザンギエフはそのアイコン的存在感を保っている。SFVのプロデューサーは、リュウ、春麗、ザンギエフの3人はシリーズのアイコンであり、ファンが離れる可能性があるため、デザインを大きく変えなかったと発言している。これにより、ザンギエフはシリーズの中での安定した存在感を維持しているが、逆に新鮮さに欠ける印象も与えている。
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