サタンカーメン8号

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サタンカーメン8号は、毎月11～12日と25～26日に開催される降臨ステージ「羅生門」のボス敵として登場する。彼は魔我王がニャンダム型の仮面を被った姿をしており、見た目は浮いているように見えるが、実際には浮いている敵属性は持っていない。彼の能力は、悪魔シールドや死亡時烈波といった特別なものはないが、鈍足と長射程、高い攻撃力の組み合わせが特徴で、攻撃を与えられるキャラは限られている。

攻略においては、壁役としてメタルネコやごろにゃん、鈍足を無効または軽減するサテライト（合計レベル95以上）、キョンシーが有効である。ダメージソースとしては、鈍足無効を持つ高体力キャラのGデスハーデスや、移動速度の高いキャラ（真田幸村、エクスプレスなど）、波動持ちキャラ（大狂ムキ足、ゼリーなど）を選ぶと良い。また、スーパーハッカーやギーク、ピカランやアタタタなど、サタンカーメンに射程勝ちしている超長射程キャラを編成することも可能だ。

しかし、サタンカーメン8号自身の体力は120万とそれほど高くなく、突破力も低いため、足止めは容易である。最低限ボスにダメージを与えられるキャラがいれば、残りの枠は取り巻き処理に注力した方が良い。ステージ開始からすぐにボスが出現するため、金欠になりがちであり、ネコボンの使用が推奨される。ごろにゃんやスニャイパーによる足止めが有効だが、スニャイパーでフグ太くんのKBを誘発しないように注意が必要だ。

ボス登場後は、イノヴァルカン、天使ヒオコエル、フグ太くんの順で取り巻きが登場する。特にエイリアン・古代種に特効のあるキャラを用いると良い。これらは1体ずつ出現するため、取り巻きを倒せばあとは消化試合となる。ただし、時間をかけすぎると2体目のイノヴァルカンやフグ太くんが登場するので注意が必要だ。フグ太くんへのダメージソースとしては、イディやにゃんまなどの一撃が重いキャラが有効であり、一旦自城に引き付けてフグ太くんのみを炙り出せると素早く処理できる。

ボスとの間合いをしっかり取っていれば、ヒオコエルの処理は天使に超ダメージを持つキャラが適任だが、編成枠に余裕がなければ対イノヴァルカン、フグ太くん、サタンカーメン用のアタッカーでゴリ押ししても良いだろう。

余談として、説明文にあった「大魔王」とニャンダムの仮面の伏線が、登場から2年越しに回収されたことが挙げられる。全体的に、サタンカーメン8号は攻略が比較的容易なボスであり、適切なキャラを選ぶことでスムーズにクリアできる。

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