デビルカツヤ

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デビルカツヤは、真レジェンドストーリー『魔海域ビックラ港』の最終ステージ「網にかかりしオトシゴ」で初めて登場したキャラクターで、悪魔化したタッちゃんという設定を持つ。彼は長射程の遠方範囲攻撃を行う妨害キャラであり、攻撃力も高く、非常に厄介な存在だ。発動確率は30％と低めだが、3連続攻撃を行うため、一連の攻撃で敵を停止させる確率は約65％に達する。これにより、敵の行動を妨害する能力が非常に高い。

さらに、デビルカツヤは悪魔シールドを持っており、耐久力もなかなかのものだ。とはいえ、タッちゃんの派生種であるため、懐の弱さはそのまま引き継いでいる。取り巻きを倒すことができれば、デビルカツヤに対して一方的に攻撃を仕掛けることが可能だ。また、彼の攻撃範囲はタッちゃんよりもやや広がっているため、潜り込みやすいという利点もある。

デビルカツヤに対する効果的な対処法としては、1KBあたりの体力が多い短射程キャラが挙げられる。特に、本能解放したカイはシールドを破壊し、一撃で倒すことができるため非常に有効だ。また、後方にいる場合には、第3形態で烈波を出せるリリンも強力な対抗手段となる。さらに、ベビーカーズは停止無効の能力を持っているため、相性が良い。

デビルカツヤの攻撃モーションは、吐き出した球の着弾地点に3発の光の柱が発生するというものであるが、実際の攻撃判定は1発目の光の柱に集中しているため、攻撃モーションと実際の攻撃判定には大きなズレがある。この点は、プレイヤーにとって注意が必要な要素だ。タッちゃん系統の攻撃モーションは、口から何かしらの物体を発射するが、デビルカツヤが発射する物体は特に大きく、正十二面体の形をしている。

総じて、デビルカツヤはその高い妨害能力と耐久力から、プレイヤーにとって厄介な敵キャラクターである。彼に対抗するためには、適切なキャラクター選択と戦略が求められる。

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