ワーニネーター


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ワーニネーターは、真レジェンドストーリー『ところてん金鉱』の最終ステージ「スコップ一つに賭す命」で初めて登場したメタルな敵版ワニックである。彼は真レジェンドからの登場キャラクターでありながら、古代種ではない敵としての位置付けがされている。登場時期に対してそのステータスは控えめで、特に強化されていない場合は体力も攻撃力も低く、クリティカルキャラを使わずとも壁キャラの攻撃で簡単に倒せる。攻撃頻度もワニックやワニボンに比べて低下しており、全体的に扱いやすい敵である。

しかし、彼の登場頻度は高く、大群で現れることが多いため、倒しやすいという利点が逆にこちらのお財布を潤沢にしてくれる。基本的には、にゃんまなどの単体攻撃キャラが本命の敵にヒットするのを妨げるお邪魔キャラとしての役割を果たす。特に「デッカーバチャン強襲」では、手数で押す戦法がほぼ通用せず、意外と手強い壁となることがある。KB1回のメタルな敵であるため、他の敵の攻撃でこちらの壁が削れたところに割り込んでくることがあり、デッカーバチャンの全方位攻撃を助ける点でも厄介な存在である。

さらに、後の真レジェンドストーリー「暴かれし神殿の秘宝」では、最大で600%に強化されたワーニネーターが出現する。これにより、彼の存在感は増し、プレイヤーにとっての脅威となる。加えて、超降臨ステージ「綺羅星ペロ降臨」や発掘ステージ「にゃんチケ★ハンター」、「硬き本能の起源」など、真レジェンドストーリー以外でも彼を図鑑に載せることができるため、プレイヤーは彼の存在を常に意識しなければならない。

総じて、ワーニネーターはその控えめなステータスにもかかわらず、戦略的に厄介なキャラクターであり、特に大群での出現や他の敵との連携によって、プレイヤーにとっての挑戦を提供する存在である。彼の登場は、単なるお邪魔キャラとしての役割を超え、戦略を考えさせる要素を持っている。


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