黒獣ガルディアン

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黒獣ガルディアンは、2021年5月1日からの超極ネコ祭に登場した極ネコ祭限定キャラクターで、帝獣ガルディアンの派生キャラとして位置づけられています。彼は高い体力とDPSを誇り、小波動を放つ能力を持つため、戦闘において非常に頼りにされる存在です。見た目は白ガルや黒獣ガオウを彷彿とさせますが、関連性は不明です。無属性の敵に対して強い特性を持ち、基本的には第2形態での運用が推奨されています。

彼の特性の一つは、大型キャラとして黒無垢のミタマに次ぐ無属性に対する耐性です。妨害役の黒ミタマとは異なり、黒獣ガルディアンはKB（ノックバック）数が少なく、壁役としての役割を果たします。師匠やダチョウ同好会、超象獣パパオウなどの強力な攻撃を受け止めつつ、反撃を行い戦線を維持することが可能です。

黒獣ガルディアンは本家の第2形態よりも体力が高く、KB数が少ないため、耐久性に優れています。特に、1度だけ生き残る特性や、体力が50%を切ると攻撃力が2倍になる点が付与されており、これにより攻撃力アップの条件を満たしやすくなっています。レベル50に達すると、DPSは敵属性を問わず20,000を超え、小波動も効果的に機能します。ただし、攻撃力アップを狙うために被弾させるのは、前線を崩す危険があるため注意が必要です。

レベル50時の体力は243,000と、体力が売りのキャラにしては低めですが、攻撃力は62,370に達します。攻撃力アップが発動すると124,740に増加し、小波動の火力も2倍となり、24948ダメージを与えることができます。この状態でのDPSは4046と高く、攻撃範囲に対しても優れた性能を持っています。しかし、攻撃力アップの恩恵を受ける時間が短い点や、生き残り特性が波動を放つ敵以外には扱いが難しい点は悩ましい要素です。

また、黒獣ガルディアンは敵の妨害に対する耐性が全くないため、ふっとばしを持つドリュウやハイ・エナジー、動きを止めるヒカルなどの相手には苦戦を強いられます。さらに、呪いを受けると打たれ強さが失われるため、風雲にゃんこ塔50階や真レジェンドストーリーで古代種が混ざる場合には無属性敵相手でも油断はできません。入手難易度は高いですが、漆黒の魔女ダークキャスリィと併用することでこれらの弱点をカバーすることが可能です。

感知射程は320で、最大400まで攻撃できる全方位攻撃の特性を持っていますが、後方射程は-150までしかないため、運用には工夫が必要です。全体的に、黒獣ガルディアンは得手不得手がはっきりしており、その強さを引き出すためには十分なレベル上げとステージの見極めが求められます。帝獣ガルディアンとの比較においても、彼の特性や運用方法は明確に異なるため、プレイヤーは戦略を練る必要があります。

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