ウルフとウルルン
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ウルフとウルルンは、レジェンドストーリー『脱獄トンネル』の「大脱走」にて低確率でドロップするEXキャラで、フェンリルとウルスの子孫という設定を持つ。ガチャ無しで入手できる大型キャラとしては、非常に高性能であり、特ににゃんコンボの発動数が全キャラ中1位という点で、にゃんコンボ要員としての価値が高い。
第1・第2形態では、オキテに従う前には持っていなかった長めの射程からメタル以外の敵を20%の確率でふっとばす範囲攻撃を取得している。生産に狂乱のネコムートを超えるコストと生産時間を要し、体力も低いが、攻撃の回転の速さや属性を選ばない特性を考慮すると、妨害要員としては非常に優秀である。DPSも4,290と狂乱のネコムートより僅かに上回っており、EXキャラとして貴重な大型遠距離キャラであるため、王冠4やちび開眼ステージ攻略に欠かせない存在となっている。属性無しの敵もふっとばせるため、狂乱や開眼などのステージでも活躍が期待できるが、ふっとばしが味方の攻撃を外す原因になることもあるため、注意が必要だ。
第3形態になると、体力と攻撃力が1.5倍になり、射程が10上昇する。Lv30時のDPSは6,435まで跳ね上がり、攻撃ターゲット限定や単体攻撃などの制限がない射程400以上で、キャラの中ではトップクラスの性能を誇る。射程もネコムートと同じになり、体力の上昇と相まって場持ちが良くなった。また、古代の呪い無効も獲得したため、古代種混合ステージでもふっとばしが無効化されなくなった。超激レアと比較すると、体力など一部のステータスで見劣りする点もあるが、高回転の攻撃で属性を問わず戦線を押し返す強力なユニットである。出撃制限のある王冠4ステージなどでは、第2形態同様に妨害兼遠距離アタッカーとして大いに活躍する。
余談として、説明文に記載されていた父と思わしきキャラが風雲にゃんこ塔40階に登場し、攻撃方法が似ていることから親子の関係が示唆されている。また、タマの鳴き声は「にゃるる」とされている。さらに、親友と思わしきキャラもギャルズガチャに実装されているが、これらのキャラクターとの関連性がどのように物語に影響を与えるのかは不明である。
総じて、ウルフとウルルンは高性能なEXキャラであり、特に妨害要員としての役割が際立っている。しかし、ふっとばしの特性には注意が必要で、使い方を誤ると戦局を逆転させる可能性もあるため、プレイヤーの腕が試されるキャラクターである。見た目の好みで第1・第2形態を選ぶことができるが、性能面では第3形態が圧倒的に優れているため、育成の際はその点を考慮する必要がある。
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