ネコぼさつ
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ネコぼさつは、対浮いている敵に特化した常設激レア中型キャラで、範囲攻撃を持ち、浮いている敵の移動を遅くする能力を持つ。彼の動きは非常に独特で、攻撃時以外は一切動かず、水平移動のみを行うという異色のスタイルを持つ。第1・第2形態では、鈍足の発動確率が40%で、攻撃頻度は巨神ネコ並みとまずまず。攻撃発生はやや遅いが、270の射程を持つため、ぶんぶん先生に対しても有利に立ち回れる。
妨害能力が高く、攻撃力と体力も優れているため、属性を問わず小型の敵にも対応可能。しかし、再生産性が遅く、妨害確率が高くないため、数を貯めるのが難しい。攻撃よりも妨害が重要な場面では、ねこ法師が優先されることが多い。
第3形態ではver.5.0にて進化が可能になり、射程が300に伸び、浮いている敵に対して新たに30%の確率で攻撃力をダウンさせる能力を獲得。これにより、射程270~300の範囲で新たに射程勝ちできる浮いている敵はネコマッチョ(敵)くらいとなり、妨害の安定感が増した。攻撃力ダウンの効果により、味方の体力が実質2倍になるため、ゴムネコなどの壁が持ちこたえやすく、前線が安定しやすくなる。
ただし、ガガガガ・カオル君・まゆげどりに射程負けしている点は依然として克服されていない。かつてはレジェンドブンブンΩに対して射程の長いネコにょらいが使われていたが、修正によりねこ法師が射程勝ちするようになったため、ネコにょらいは完全に出番を奪われた。射程差と火力のバランスが差別化のポイントとなる。
本能では、妨害2種の効果時間延長が本分にかなっており優先されるが、強化幅は均等でNPを要する。火力貢献もあるため、基本ステータス上昇も悪くない。移動速度上昇は前線に着くスピードを上げるが、突っ込みやすい点には注意が必要。
余談として、かつてはねこ法師との組み合わせで「ポクポクチーン」というにゃんコンボが発動していたが、ver.5.0でこのコンボは削除された。また、ネコにょらいはメルクストーリアコラボ第3弾に登場したが、ストーリーには一切関与せず、クエストで敵モンスターとして現れるのみで、シードモンスターとして味方にすることも可能。攻撃方法はにゃんこ大戦争とは異なり、雲を出現させてから光柱で攻撃するスタイルを持つ。
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