ネコサーファー

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ネコサーファーは、常設の対エイリアン激レアキャラであり、エイリアンの動きを確率で止める能力と、倒されても生き残る能力を持つ。第1・第2形態では、強力な停止能力を持ちながらも攻撃頻度が高く、発動確率や効果時間においても優れている。発動確率は30%だが、攻撃頻度が高いため、効果時間が長く、単体でも継続的にエイリアンの動きを止めることが可能だ。DPSも高く、妨害だけでなく火力も期待できるため、取り巻きの敵にも強い。

射程は270とそこそこ長く、攻撃発生が0.37秒と優秀で、短射程の敵に対しても有効だ。数体溜まれば妨害として完結するが、再生産が早くないため、サイキックネコなどと併せることで安定性が増す。ただし、エイリアンには長射程の敵が多く、ワープに対して耐性がないため、相手の見極めが重要である。

第3形態では、体力の上昇、動きを止める確率の増加、生き残る発動確率が100%になるなど、妨害の役割を強化する要素が追加される。特に耐久力の増加により、射程負けしている相手へのごり押しが容易になり、活躍の場が広がった。攻撃発生の早さも健在で、生き残り直後に反撃して相手の動きを止めることができるため、心強い中型ユニットとしての地位を確立している。

本能の解放が可能になったVer.10.1.0では、性能と噛み合った本能が多く存在する。特に動きを止める効果の発動確率アップは重要で、敵の動きを止めることで受けるダメージを減少させ、味方キャラを守ることに寄与する。発動確率の増分は20%で、最大で60%になるため、数値以上の効果を実感できる。発動確率が最大になると、期待値として5秒に1回停止が発動し、効果時間も長くなるため、単体でも永久停止に迫るほどの性能を持つ。

対エイリアンキャラとしての特性もあり、ワープ無効の本能は特に目を引く。ミニスターサイクロンなどのワープにも怯まず妨害を通すことができ、スターエイリアン戦での活躍度が向上する。また、射程負けしている敵にも妨害を通しやすくなるが、ワープによる距離の取り方には注意が必要だ。

元のステータスが高いため、基本体力や基本攻撃力アップも効果的だが、攻撃力アップを解放するとマナブくんのバリアを割ってしまうため、キャラ溜め戦法ができなくなる可能性がある。一方、古代の呪い耐性は、敵の古代種による呪いの効果時間を短縮するが、古代種自体を停止できるわけではないため、優先度は低い。

総じて、ネコサーファーはエイリアンに対する強力な妨害キャラであり、進化や本能の解放によってその性能はさらに向上する。特に第3形態では、耐久力や確実な生き残りが強化され、より多くの場面で活躍できるようになった。攻撃発生の早さや高いDPSも相まって、エイリアン戦において非常に頼りになる存在である。

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