エヴァ8号機


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エヴァ8号機は、エヴァンゲリオンガチャで入手可能なキャラクターで、真希波・マリ・イラストリアスが搭乗する。攻撃スタイルは、右脚部を引いてハンドガンで3回撃つというもので、特に「使徒キラー」というコラボ特有の能力を持ち、遠方範囲攻撃と連続攻撃で浮いている敵を妨害する役割を果たす。2021年のアップデートで、やられた際のモーションが使徒撃破時のものに変更され、演出面でも一層の魅力を加えた。

火力は控えめで、主に前線の後方から浮いている敵への妨害を行う。遠方範囲攻撃の特性により、奥にいる敵にも対応できるのが強みで、感知射程は450とまずまずの長さを誇る。これにより、混合属性のステージでも長射程の敵に先手を打つことが可能だ。

発動率は各20%と心もとないが、妨害効果は個別判定であり、攻撃1発につき約49%でいずれかの妨害が発動する。3回の連続攻撃を考慮すると、KBせずに3発当たる場合、約87%の確率で妨害が発動する。ただし、どの特殊効果が出るかは運に左右されるため、攻撃するたびに敵の動作が変わるのが特徴だ。

連続攻撃の後は攻撃間隔がやや長く、停止や攻撃力半減の持続時間が物足りないと感じることもある。また、ふっとばす効果は遠距離で敵をお手玉するのには適しているが、時には味方の攻撃を外す原因にもなるため、使い方には工夫が必要だ。

エヴァ機体の中ではやや目立たない存在だが、浮いている敵に対しては高い妨害力を発揮する。体力や攻撃力が上昇する特性はなく、数値も高くないため、妨害にバラつきがあると最短射程250以内に入られる危険性もある。特に短射程で突破力の高い敵には注意が必要だが、中射程で攻撃動作が長い敵には効果が発動しやすい。

使徒キラーの能力を持つキャラの中では、初号機に次ぐ感知射程の長さを持ち、遠方攻撃の最長射程では一番長い。コラボ強襲ステージでは、取り巻きを感知して後方にいるボスの使徒にダメージを与える頼りになる存在であるが、全体的に見ると他のエヴァ機体に比べて特筆すべき点が少なく、やや影が薄い印象を受ける。


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