ネコ神面のウララー(敵)

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ネコ神面のウララーは、イベントステージ「異界にゃんこ塔」の40階で待ち受けるボスキャラクターで、古代種に進化した姿を持つ。元々のウララーは攻撃後の隙が少なく、前進する力が強かったが、進化後はその突破力がさらに増している。攻撃力は大幅に上昇し、耐えるためにはサテライトのレベル73が必要となる。体力も225万から325万に増加し、長期戦を強いられることが確定的だ。さらに、特殊能力として呪いが追加され、効果時間は5秒で、攻撃頻度を上回るため、非常に厄介な存在となっている。ワープ能力も健在で、高体力キャラでの無理な攻撃が難しい。

ウララーの属性が無属性から古代種に変わったことも大きなポイントで、これにより属性を持つ敵に対する特殊能力が通用するようになった。しかし、これを活かすためには呪い無効や高体力を併せ持つユニットが必要で、逆に無属性に有効だったユニットでは効果が薄れる。例えば、クリスタルネコやスーパーにゃんなどは全く通用せず、黒ガオウの超ダメージも発動しない。

ウララーの攻略においては、取り巻きの存在が非常に重要で、全てが変化している。元のミスターエンジェルは悪魔シールドを持つシスターデビルに、天使ガブリエルは古代わんこに変わり、メタルのワーニネーターや長射程の古我王が新たに加わり、難易度をさらに引き上げている。これらの取り巻きが前線を押し上げることで、ウララーが遠距離攻撃を行い、長射程キャラを削ってくるため、取り巻きの排除が攻略の鍵となる。

おすすめユニットとしては、大狂乱モヒカンが挙げられるが、単体時においては最速生産が求められる。取り巻きがいる状態では、前線を押し上げられ、ウララーの攻撃が厄介になるため、取り巻きの排除が不可欠だ。壁役には、感知距離内に潜るための足の速さやワープ無効、耐久力を兼ね備えたキャラが適している。古代種になったため、ガラスネコなどは使えず、シスターデビルやワーニネーターの突破力にも注意が必要だ。

総じて、ネコ神面のウララーはその進化によって非常に強力なボスとなり、攻略には戦略的なユニット選びと取り巻きの排除が求められる。特に、呪いの効果やワープ能力を考慮しなければならず、単純な攻撃だけでは太刀打ちできない。プレイヤーは、これらの要素をしっかりと理解し、適切な対策を講じる必要がある。

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