ケロ助
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ケロ助は、レジェンドストーリー『ITカタコンベ』の最終ステージ「怨叫カプラ」に登場する敵キャラクターで、非常に長い射程を持つカエル型の敵だ。彼の攻撃は遠方から行われ、低火力ながらも1分間にわたって味方の動きを遅くするという厄介な特性を持っている。この特性は、ヒカルに似た妨害特化のキャラとして位置づけられ、戦略的に非常に厄介な存在となっている。
ケロ助の妨害効果を受けた味方キャラは、長時間にわたって役立たずになり、最悪の場合、低い攻撃力で倒されてしまうこともある。このため、ヒカルと同様に壁役のキャラを含む味方キャラが溜まり出撃制限にかかる事態が発生し、思ったような戦略が取れなくなる。特に厄介なのは、ケロ助の攻撃頻度が圧倒的に短いことで、動きを遅くする効果時間よりも攻撃の間隔が長いため、対策が難しい。
ヒカルと比較すると、ケロ助の攻撃範囲は狭く、感知射程や最短射程もかなり奥に設定されている。これにより、ある程度の移動速度があれば、短射程でなくても攻撃をかいくぐることが可能だ。この際、かみなり砲や呪い砲でサポートを受けることで、確実性が増す。また、黒キャスなどの呪いを利用することで、後続への被害を抑えることもできる。
ただし、ケロ助の鈍足効果を一度受けてしまうと、ヒカルのように特性やにゃんこ砲などで連発を免れる手段がないため、非常に厄介だ。オールドリーなどの他の敵から鈍足を再度受けることで効果時間を減らすことはできるが、これも状況次第である。
ケロ助単体であれば対処は難しくないが、取り巻きとの組み合わせや敵城までの距離によっては、対策が許されないこともある。彼の存在は、ステージの難易度を左右する要注意の敵であり、プレイヤーはその特性を理解し、適切な対策を講じる必要がある。全体的に、ケロ助は戦略を大きく狂わせる存在であり、彼に対抗するためには、しっかりとした準備と戦略が求められる。
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