教授


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「教授」は、レジェンドストーリー『恐ろし連邦』の「クリムゾン広場」で初登場した赤い敵属性のキャラクターである。彼はその名の通り、赤くなった師匠であり、風雲にゃんこ塔や古代マタタビステージ、古王妃飛来、開眼のちびネコ襲来!など、さまざまなステージで難敵として君臨している。彼の登場によって、プレイヤーは新たな戦略を強いられることになる。

教授の最大の特徴は、射程の長さである。元々長かった射程がさらに50伸び、500を超えるという驚異的な数値を誇る。これにより、射程451の師匠に攻撃できていたキャラの多くが射程負けをしてしまう。射程で対抗できるキャラは非常に限られており、超激レアキャラでもこの射程には対抗しにくい。攻撃頻度も高く、攻撃力も上昇しているため、射程負けしているキャラでは妨害を仕掛けることが難しい。さらに、短時間ながら動きを遅くする特性も持っており、これがまた厄介な要素となっている。

教授が出現するステージでは、対策なしではほぼ突破不可能であるため、具体的な戦略を練る必要がある。特に王冠4では、彼が最高峰の強敵として立ちはだかる。射程で対抗できるキャラが少ないため、一般的な対策法としては、同時に現れる短射程の敵を利用して遠方攻撃や波動攻撃で削っていくことが挙げられる。また、射程外から攻撃できるキャラも効果的であり、特にサキ第一や恋女神ショコラディーテ、エヴァ2号機などが彼の天敵となる。

殴り合いに持ち込む場合、赤い敵に打たれ強いやめっぽう強い効果を持つキャラが必要となる。高い体力と打たれ強いを兼ね備えたネコマシンや、攻撃力ダウンで味方の場持ちに貢献できるネコ極上、本能で鈍足無効を持つパイパイ、猫縛り、高+値のマキシマムなどが特に有効である。また、射程負けしていても覚醒ムートなどの一撃が重たいキャラなら、かみなり砲等で一瞬動きを止め、その隙に攻撃を叩きこむことも可能だ。真田幸村も早い移速と攻撃発生を生かして無理やりダメージを与えに行ける。

さらに、ある程度のレベル(40~50くらい)があり、低倍率の教授なら、飛脚ネコでダメージを稼ぐこともできる。コラボキャラで入手難易度は高いが、鈍足無効&対赤めっぽう強いちびアスカなら、単体でもダメージを与えやすい。教授はその強力な特性から、プレイヤーにとって非常に厄介な存在であり、彼に対抗するためにはしっかりとした戦略とキャラクターの選定が求められる。


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