ネコリンゴ

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ネコリンゴは、対赤の常設激レアキャラとして登場し、赤い敵の動きを一瞬止める能力を持つ。攻撃時には、某アニメのオープニングのようにパカっと割れる演出が特徴的だ。第3形態に進化することで大幅に強化され、赤い敵に対する心強い味方となるため、入手したら積極的にXPやマタタビを回すことが推奨される。

第1・第2形態では、赤い敵を40％の確率で2秒間動きを止めることができるが、射程が短く、攻撃発生が早いものの攻撃後のモーションが長いため、突っ込みにくいという欠点がある。単体攻撃で妨害の確率も低いため、コストに見合った性能とは言えず、第3形態になるまではほとんど使われることはないだろう。第2形態では、リンゴの代わりにカオル君の残骸を纏う。

第3形態はver.5.7で実装され、某ITレジェンドに似たファッションを纏う。動きを止める確率が40％の単体攻撃から、100％の範囲攻撃にパワーアップし、妨害キャラとしての使い勝手が大きく向上した。タイミングよく2体貯めることで、射程内の敵を永久停止させることが可能で、安めのコストと確実な停止能力により、赤い敵が現れるステージでは序盤の猛攻をしのぐことができる。範囲攻撃を得たことで、複数の赤い敵や他色が混ざった場合でも本命の赤い敵に対する停止がかけやすくなった。

ただし、射程が短いため相手を選ぶ必要があり、ダメージを受ける前提のステージでも起用する価値がある。長射程で攻撃頻度が少ない敵に対しては、敵の前衛が空いた瞬間を狙って生産することで、速い移動速度と攻撃発生を活かして停止させることも可能だ。

本能解放はver9.10.0で行われ、移動速度が上昇することで長射程の敵相手にも停止を入れやすくなる。攻撃後にその場に留まるため、移動速度を上げても無闇に敵に突っ込むことはほぼない。射程が短いため、基本体力アップを解放するのも良い選択肢だ。量産ができるため、体力が増すことで溜まりやすくなる。

妨害キャラであるため、攻撃力アップは優先度が低い。DPS自体は悪くなく、範囲攻撃のため雑魚処理もこなせるが、例えばバクダン娘のイノシャシを早く倒してしまうとお金を稼げなくなるため注意が必要だ。動きを遅くする耐性があれば教授、動きを止める耐性があればヒカルが出る赤ステージや悪魔王サンタにも妨害を仕掛けやすくなるが、優先度は低い。

余談として、第2形態でカオル君の残骸を纏っているが、敵キャラの名称が『カオル君』に対し、このキャラ第2形態の名称は『カオルくん』である。また、カプセル自体がフィギュアとなって登場するガチャガチャ「カプキャラ　にゃんこ大戦争４」では、このカオルくんが登場する。アプリ中では常に横からしか見えないが、フィギュアであるため正面から見ることが可能で、商品名はカオル君ではなく『カオルくん』である。顎下からは2本の足が見えているため、敵キャラのカオル君ではなくこのキャラ第2形態が登場したと考えるのが濃厚だ。

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