ネコブ・ロンズ
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ネコブ・ロンズは、毎週水曜日に開催されるイベント「ダークネスヘブン」で低確率で入手できるレアキャラであり、特にメタルな敵をふっとばす能力を持つ点が特徴的だ。この能力を持つキャラは少なく、貴重な存在である。後に実装された響良牙(ブタ)は50%の確率でふっとばすことができ、黒い敵にも対応可能だが、入手機会が限られている上に特定のステージでは使用できないため、ネコブ・ロンズの価値は依然として高い。
第1・第2形態では、ネコブ・ロンズは多くのユーザーにとって初めてのメタルな敵をふっとばすキャラとなる。第2形態に進化すると、体力と攻撃力が向上し、妨害キャラとしての性能がさらに高まる。ふっとばす確率はそこそこだが、攻撃頻度と攻撃発生に優れており、妨害役としての役割を果たす。射程は短いものの、多くのメタルな敵に対して射程勝ちしているため、あまり気にならない。特に強敵のメタルゴマさまに対しても、わずかに射程で勝っている点は評価できる。
また、ガチャ無しで入手できるメタルな敵妨害キャラの中では数少ない範囲攻撃を持つことも大きな長所である。メタルな敵は数で押してくることが多いため、範囲攻撃で押し返せるかどうかが戦況を左右することが多い。さらに、天誅ハヤブサやネコバレーのような遠方攻撃キャラと組み合わせることで、ネコブ・ロンズのふっとばし能力が活かされ、より効果的に戦える。
第2形態からは、ねこアーティストとの組み合わせで「美術教室」が発動する。このコンボは相方にとって非常に有用であり、対天使編成に組み込むことも考えられる。ただし、スタチュ側には一切恩恵がないため、使い方には工夫が必要だ。
第3形態では、石像から進化し、某クイズ番組の回答者のような姿に変わる。攻撃力、射程、妨害確率が向上した一方で、攻撃発生と攻撃頻度は低下しており、動きが大きく変わる。射程が190に伸びたことで、超メタルカバちゃんの射程外から攻撃できるのは嬉しいが、妨害確率は20%から30%に上がったものの、攻撃間隔が約2.8倍に落ちてしまったため、ふっとばし発生の期待値は第1・第2形態よりも低くなっている。攻撃力も上がっているが、元々攻撃力に期待するキャラではなかったため、攻撃頻度の低下によりDPSはむしろ下がってしまっている。
総じて、ネコブ・ロンズは誰でも入手可能でありながら、範囲攻撃で安定した妨害を発揮する優秀なメタル対策キャラである。第2形態の攻撃回転の速さを活かすか、第3形態の射程を活かすか、状況に応じて使い分けることが求められる。
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