土偶戦士ドグ丸

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土偶戦士ドグ丸は、真レジェンドストーリー『魂底からの帰化』の「原始に宿る魂」で低確率でドロップするEXキャラであり、無属性に対して打たれ強い効果を持つ。ワープと古代の呪いを無効化する能力を備えており、全体的に高水準のステータスを誇る。特に射程が350と比較的長く、前線を壁キャラで守りながら無属性の敵と撃ち合うことができる点が魅力だ。

攻撃発生は遅いものの、火力は高く、打たれ強い効果と少ないKB数で耐えながら攻撃するスタイルが特徴的である。しかし、無属性以外の敵に対しては耐久が並程度であり、混成ステージでは使いづらい一面もある。打たれ強い&ワープ無効の特性を持つため、謎仮面のウララー(敵)に対しては有効な高級壁として機能するが、単体でウララーを倒すのは難しいため、安価壁との併用が必要だ。

無属性の敵が強い狂乱・大狂乱ステージでは有効だが、入手ステージが真レジェンドにあるため、ほとんどのプレーヤーはクリア済みだろう。EXキャラであるため、超激レアが使えない王冠4ステージでも活躍できる。レベル比較ではEX&レアキャラ中トップクラスの体力を持つが、古代の呪い無効があるものの、打たれ強い効果が発動しない古代種から攻撃を受ける必要があり、ややミスマッチ感が否めない。

第3形態に進化することで、古代種にも打たれ強い効果が発動し、古代の呪い無効とのシナジーが高まる。体力が約1.2倍増加し、再生産時間も約68%短縮され、超生命体特効と超獣特効を得る。無属性・古代種に対する体力は、お宝が存在しないため実質4倍となり、Lv.30で394,400相当、超生命体に対しては140,857、超獣に対しては164,333の体力を持つ。再生産時間の短縮により、消耗の激しいステージでの信頼性も向上した。

無属性や古代種の超獣に対しては特性が重複し、体力は1,044,000相当となり、ガチャ無しキャラではトップクラスの耐久性を誇る。進化可能タイミングの直後から現れる超猿獣ルーザや超生命体ゼロルーザに対して非常に有効であり、その後周回が必要な虹獣石ステージに出現するマガモジョー・ピヨルーツや、狩人の地図ⅣのEXステージに出現するイビルージョンにも対抗しやすくなる。

総じて、土偶戦士ドグ丸は無属性や古代種に対する強力な対策キャラであり、特に第3形態に進化することでその真価を発揮する。しかし、混成ステージでの使いづらさや、特定の敵に対しての依存度が高い点は注意が必要である。全体的には、特定の状況下で非常に強力なキャラであるが、万能性には欠けるため、使い方を考える必要がある。

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