巫女姫ミタマ

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巫女姫ミタマは、Ver5.8に登場した超ネコ祭限定キャラクターで、幼獣ガオに続く新たな存在。全属性に対応する特殊能力を持ち、進化前と進化後の使い分けが可能な量産型キャラである。派生キャラには極ネコ祭限定の黒無垢のミタマとエヴァンゲリオンコラボの白夜姫のレイが存在する。

彼女の第1形態は、属性を持つ敵に対して打たれ強い能力を持ち、ワープや古代の呪い以外の妨害を無効化する特殊能力を備えている。さらに、遠方範囲攻撃が可能で、波動無効の量産火力としても注目される。しかし、KB回数が多く、壁役としてはやや不向きである。DPSはLv.30時点でネコパーフェクトのLv40相当であり、中射程キャラとしては十分な値を持つが、再生産時間が長いため使いづらさも感じる。

第2形態では、特殊能力を維持しつつ、ステータスと再生産が向上し、属性を持つ敵を100%の確率で3.33秒遅くする強力な妨害能力を獲得。にゃんコンボやお宝次第で、射程内の属性敵を永久鈍足にできるため、特定のステージでは壁役と併用することで完封も可能。属性が混合するステージでも圧倒的な活躍を見せ、攻撃発生が早く、KB後すぐに攻撃するため、敵に射程で劣っていても強さを発揮する。

ただし、体力や射程は決して良好ではなく、無属性の敵に対しては不利な場面も多い。古代の呪い無効を持たないため、古代種に対しては不向きで、呪いを受けると即死することもある。タッちゃんとの相性も悪く、工夫が必要だ。また、コストが高いため、金欠ステージでは編成を考慮する必要がある。

総じて、巫女姫ミタマは高い制圧能力と生存力を兼ね備えたトップクラスの妨害要員である。彼女の真骨頂は第2形態にあり、特に属性が混在するステージでの活躍が期待できる。

余談として、彼女は「ゆる～いゲゲゲの鬼太郎 妖怪ドタバタ大戦争」にも登場し、こちらでも超激レアとしての地位を確立。全属性に対して打たれ強く、敵を遅くさせる効果を持つ優秀なキャラとして評価されている。特に、射程が優秀で、妨害無効やクラスチェンジの使い分けも健在であり、入手しやすさも相まって、非常に魅力的なキャラクターとなっている。

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