古兵器マンボロス

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古兵器マンボロスは、真レジェンドストーリー『ムーディストビーチ』の最終ステージ「いにしえ深海ブルース」に初登場したキャラクターで、古代種となったマンボーグ鈴木の姿を持つ。図鑑では「古代種」として紹介されているが、実際には浮いている敵属性も兼ね備えており、現在はその表記が修正されて「古代種・浮いてる敵」となっている。これにより、プレイヤーは彼の特性をより正確に理解できるようになった。

性能面では、前章のボスである超古獣ナーラに似た特性を持ち、範囲の異なる3連続攻撃を行う。さらに、停止や古代の呪いといった妨害効果も併せ持っており、非常に厄介な存在である。特に、最長射程が1450という長さは、ナーラを上回る広範囲にわたって妨害を撒き散らすことができるため、プレイヤーにとっては大きな脅威となる。突破力はないものの、近づかれるだけで城にダメージを与えるため、油断は禁物だ。

攻撃の特性としては、派手なビームを放つものの、攻撃力と妨害効果は初弾に集中しているため、戦線が一瞬で崩壊することは少ない。しかし、体力が非常に高いため、プレイヤーは高DPSキャラを使ってじっくりと削っていく必要がある。浮いている敵という特性も持っているため、タイミングを見計らってネコ半魚人を突撃させるのも一つの戦略だが、超ダメージ特性は呪いによって封じられるため、持続的な攻撃は難しい。

また、仮面のネコ仙人を使って呪いをかけるという戦術も考えられるが、これも一時的な対策に過ぎない。マンボロスの特性を理解し、適切なキャラクターを選ぶことが勝利への鍵となる。全体的に、古兵器マンボロスはその特性と性能から、プレイヤーにとって非常に厄介な敵であることは間違いない。

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