真田幸村

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真田幸村は「戦国武神バサラーズ」ガチャの超激レアキャラで、対黒い敵に特化した能力を持つ。彼は戦国武将の真田信繁をモデルにしており、移動速度と瞬発火力に優れた速攻キャラとして知られている。全キャラ中2位の移動速度を誇り、覚醒ムートに近い性能を持つため、カウンター主体の運用が可能だ。3075円というコストは速攻キャラとしては非常に魅力的で、運用の幅が広い。

にゃんコンボでは、ネコムートと大狂乱ライオンを組み合わせることで「超ダメージ」効果を発動できる。攻撃発生が0.03秒と全キャラ中最速で、狂乱のウシネコよりも速い移動速度で急襲し、相手に一撃を与える能力がある。特に黒い敵に対しては超ダメージを与えるため、高体力のシャドウボクサーや遠距離攻撃の松 黒蔵を容易に処理できるのが真田の強みだ。

しかし、彼の欠点は体力が非常に低いこと。攻撃後はその場に留まるため、待機中に反撃を受けるリスクが高い。高火力の敵に対しては、初撃を当てるタイミングを見極める必要があり、足の速いキャラとの併用が推奨される。黒い敵はKBしやすいものが多く、相性が良いが、短命なアタッカーであるため、再生産時間の短さを活かしてリカバリーを図ることが重要だ。

第3形態では攻撃力が1.5倍に強化され、移動速度も向上。対黒の攻撃力は153,000+15,300、DPSは36,854に達し、黒い敵に対するDPSはアビス博士や天草四郎を上回る。攻撃力が増えたことで、黒い敵が出てこないステージでも速攻ユニットとしての利用価値が高まった。ただし、体力は据え置きのため、依然として倒されやすい。

本能では、速攻の火力を上げるために基本攻撃力アップとカウンター回数の増加を優先することが推奨される。体力低下時の攻撃力上昇は、被弾前提の超ダメージキャラとしての特性と合致しており、Lv.50での攻撃力上昇時の単発火力は覚醒のネコムートを超える。また、移動妨害に対する耐性も解放できるが、黒い敵でこれらの妨害を行う相手は少ないため、恩恵は限定的だ。

総じて、真田幸村は速攻キャラとしての特性を活かしつつ、黒い敵に対する強力なアタッカーとしての役割を果たすが、体力の低さや待機中のリスクを考慮する必要がある。彼の運用には高いスキルが求められるが、その分リターンも大きいキャラクターである。

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