ナマルケモルル
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ナマルケモルルは、レジェンドストーリー『ネコども海を渡る』の最終ステージ「海の水は塩辛い」に登場する敵キャラクターである。彼の特徴は、ニャンダムに似た長い攻撃間隔を持ちながらも、非常に強力な範囲攻撃を繰り出す点だ。移動速度と攻撃頻度は遅めであるため、ウシネコや狂乱のウシネコのような速攻ユニットや、体力の高いユニット(ネコ島、ネコジャラミなど)を生産することで、比較的楽に倒すことができる。しかし、ニャンダムとは異なり、攻撃発生が非常に速いため、攻撃のタイミングを掴むのが難しく、攻撃を中断しにくいという厄介な特性を持っている。
ナマルケモルルの攻撃タイミングは、首を4回上に動かした後に行われるため、プレイヤーはそのタイミングを見計らってにゃんこ砲を撃つことで、少しの時間稼ぎが可能である。理想的には、射程460以上のキャラクターを使用して正攻法で対処することが推奨されるが、実際にはその難易度は高い。
さらに、ナマルケモルルには派生種が存在し、これらもまた厄介な存在である。例えば、射程と移動速度が上昇し、ふっとばす効果を持つエイリアン属性のヨキカナや、悪魔・超獣属性で停止効果とシールドを持つ超棘獣ナマケモルガなどがいる。これらの派生種も長射程かつ高火力を誇るため、本家同様に苦戦を強いられることが多い。
また、ナマルケモルルを攻略するための裏技「クーゲルシュライバー」も存在する。この裏技では、まずナマルケモルルの後ろ足の中央が城と被るまで進めさせ、その後狂乱のキリンネコでKB(ノックバック)させることで、狂キリンがナマルケモルルの後ろに侵入し、城にダメージを与える状態を作り出す。これにより、ダチョウ同好会やダディといった強敵を相手にせずに城を破壊することが可能になる。ただし、ナマルケモルルの後ろに侵入した狂キリンたちが攻撃を受けないように、壁キャラで自城への攻撃を防ぐ必要があるため、注意が必要だ。
この裏技を行う際には、侵入できるのは2・3体程度であり、看板娘溜めほどではないが、時間がかかることも考慮しなければならない。また、時間経過で200%ブラックマが1体出現するが、この裏技を行う場合には特に問題はない。普通に攻略する際には、念のためにゃんこ砲を構えておくことが推奨される。
総じて、ナマルケモルルはその攻撃の速さと範囲の広さから、プレイヤーにとって非常に厄介な敵である。攻略には工夫が必要であり、特に派生種との戦闘ではさらなる戦略が求められる。
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