ダチョウ同好会

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ダチョウ同好会は、レジェンドストーリー『アルカトラズ島』の「悪党の密林」で初めて登場した敵キャラクターである。彼の存在は、プレイヤーにとって非常に厄介なものであり、その高火力と攻撃頻度は、ぶんぶん先生をも上回る。特に、10％の確率でクリティカルが発生する能力を持っているため、油断していると一瞬で城を落とされる危険性がある。バージョンアップによって移動速度が18から16に弱体化したものの、依然として突破力は高く、壁役と攻撃役のキャラのステータスや生産ピッチが求められる。

ダチョウ同好会は、特に高難易度ステージでの出現が多く、複数体や他の強敵と組み合わさることで、プレイヤーにとっての脅威となる。壁役が少ない場合、あっさりと城まで到達されてしまうことが多く、300程度の射程を持つ攻撃役では対処が難しい。彼のKB数は5回であり、パーフェクト・ドラゴンやムキ足などの中～長距離火力で物量戦を仕掛けることが基本的な対処法となる。資金が潤沢なステージでは、遠距離大型ユニットを揃えてお手玉することも可能だが、後衛に長射程の高体力敵がいる場合、KBで押し込んだところを一掃されることが多い。

特に「ぺこぺこパレード」「8K肥溜め」「地獄門」といったステージでは、ダチョウ同好会の存在が厄介である。これらのステージでは、壁不足や金欠に陥ると、彼に蹂躙されることが多く、ボスの対処よりもダチョウ同好会への対策が重要視される。ユーザー間では、ダチョウ同好会がボスである般若我王のオマケ扱いされるほど、その影響力は大きい。

妨害キャラとしては、ウルルンやグラディオス、ジャガンドー、黒ミタマ、救命にゃんこ、ネコルガ族、降臨ステージドロップキャラなどが有効である。特に黒ミタマは手数で攻めてくるため場持ちが良く、グラディオスは攻撃頻度と妨害内容で優秀な選択肢となる。アタッカーとしては、射程と手数を逆に利用できる大型ユニットを選ぶことが重要で、体力とKB回数の多さを重視することが推奨される。

ダチョウ同好会は、プレイヤーにとって非常に厄介な存在であり、その高火力と攻撃頻度は、攻略の難易度を大きく引き上げる要因となっている。彼を相手にする際は、しっかりとした対策を講じることが求められる。

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