洗脳されたウシネコ(敵)


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洗脳されたウシネコは、季節ガチャで手に入る限定激レアキャラで、元のウシネコの特性を引き継ぎつつ、洗脳によって新たな能力を得たキャラクターである。彼は黒い敵と悪魔を100%の確率で呪う効果を持ち、俊敏性も健在であるため、妨害役としての役割を果たすことができる。攻撃発生と移動速度が優秀で、素早く敵に接近して呪うことができるのは大きな利点だ。

しかし、持続時間はお宝効果込みでもわずか1.2秒と短く、攻撃が当たる限り持続時間が延びるものの、再生産の優秀さがあっても倒された際のリカバリーには限界がある。ウシネコと同様に短射程でKB(ノックバック)が多いことが足を引っ張り、呪いの効果を発揮するためには敵からの攻撃を受ける必要があるため、被弾は避けられない。攻撃頻度が高い敵に対しては、連続でKBを受けてしまい、攻撃ができない状況に陥ることもある。

また、呪いの効果は範囲攻撃ではないため、取り巻きの敵に妨害されると目当ての相手を呪えなくなるリスクもある。黒い敵には特殊効果を持つ常設敵がほぼ存在せず、悪魔は悪魔シールドによって阻まれるため、呪いの効果を活かせる場面は非常に限られている。したがって、呪いの効果を活かすためには、特定の局所的な場面に依存することになる。

具体的には、ユメミちゃんの停止やサタンカーメン8号の鈍足を封じることが期待できる。また、奈落門の阿亀我王のふっとばしを一撃でも封じることで、にゃんまのような短射程高火力キャラが活躍できる場面も生まれる。さらに、大魔王ニャンダムに対しては、毒撃を呪うことで大型キャラを安全地帯に入れやすくなるため、特に有効である。

第3形態に進化すると、敵を呪う効果時間が3秒に延び、KB回数が2回に減少する。これにより、呪いをかけやすくなり、KBしやすいという欠点が解消される。しかし、体力などのステータスに変化はないため、高倍率や高火力の敵に対しては使い勝手が変わらない場合もある。対象属性の変化やシルブレ(シルバーブレード)などの獲得もないため、今まで使えていたステージにおいて呪い妨害の安定度がやや上昇した程度である。

総じて、洗脳されたウシネコは特定の状況下での妨害役としての能力を持つが、その効果を最大限に活かすためには、敵の特性や攻撃パターンを考慮する必要がある。局所的な場面での活躍が期待できる一方で、全体的な汎用性には欠けるため、使いどころを見極めることが重要である。


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