忍者娘トモエ
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忍者娘トモエは、絶命美少女ギャルズモンスターズの8体目の超激レアキャラクターであり、「ガルズモンズ」戦乱ノ国編に登場する腹ペコ系のくノ一である。彼女の特徴は、独特な射程を持つ遠方範囲連続攻撃と、無属性および悪魔の敵の動きを止める能力、さらには烈波無効という特性だ。これにより、彼女は戦場での立ち回りにおいて非常にユニークな役割を果たす。
トモエの攻撃は2回の連続攻撃で構成されているが、射程が離れているため、ほぼ同時に着弾する。このため、実質的には中間射程を抜けた単段攻撃として扱うことができる。射程422~549の敵には攻撃が当たらないが、850まで届くため、長射程の敵に対しても効果的に立ち回ることが可能だ。また、足元の敵も処理できるため、前衛が崩れた際には自ら立て直すこともできる。ただし、遠方攻撃の最短射程が1であるため、城に張り付いてしまうことがあり、直接攻撃を行う敵には注意が必要だ。
攻撃力に関しては、遠方範囲攻撃としては高いDPSを誇るが、近い方の範囲には2/3、遠い方には1/3と攻撃力が分散しているため、全体的な火力は期待できない。無属性と悪魔に対する停止能力はそれぞれ50%であり、連続攻撃による重複発動はないため、発動確率が物足りないのが難点だ。しかし、遠距離から敵を足止めしつつ、目前の敵も無力化できる点は評価できる。悪魔に対してはシールドを破壊しないと停止効果が発揮されないが、烈波無効を持つため、膠着した前線の後ろから支援する役割を果たす。
体力に関しては、同ガチャのキャラにしては恵まれているが、敵がKBすると攻撃後すぐに前進してしまい、被弾することがある。このため、出撃時には足の速い壁や、彼女の前で戦える味方を連れて行くことが推奨される。トモエは一人称が「拙者」であり、独特の口調で話す。
余談として、彼女は「ガルズモンズ」では登場時に顔が隠れていたが、こちらでは第1形態から素顔を晒している。また、敵として登場した際にはバトル中にメロンパンを食べて何もしてこないというコミカルな一面も持っている。師匠である祖父とのメロンパンのクリームアリナシでの喧嘩など、メロンパンへの強いこだわりを見せるキャラクターでもある。
攻撃時には、好物のメロンパンと焙烙玉を取り違えた際にコミカルな表情を見せるなど、大型の美少女キャラとしては珍しい一面もある。彼女のキャラクター性は、古代中国の思想家、孔子と荘子の教えに由来する四字熟語にも表れており、飽食終日や飲河満腹といった言葉が彼女の性格や行動に影響を与えている。これらの要素が組み合わさり、トモエはただの戦闘キャラではなく、個性的で魅力的なキャラクターとして存在感を放っている。
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