ギガガガ

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ギガガガは、強襲ステージに登場する巨大化したガガガガであり、10周年メモリアルパレード『第二部　敵軍団行進』の「2020年デビュー」にも登場するキャラクターだ。彼はヒュージゴマやジャイアント黒蔵に続く3体目の超生命体であり、その存在感は圧倒的である。100％のふっとばし能力を持ち、感知射程370から最大470まで届く全方位攻撃を行うため、対処できるキャラは限られている。中途半端な射程で挑むと、まともにダメージを与えることができず、取り巻きを利用して遠方範囲や波動攻撃でダメージを与える工夫が求められる。

ただし、最終ステージであっても彼のステータスは他の強襲ボスに比べて控えめであり、多少のゴリ押しが通用する点は救いだ。移動速度はガガガガよりも遅く、KB（ノックバック）も4回に増えているため、押し返すのは比較的容易である。適性ユニットとしては、浮いている敵に対して速攻できるネコ半魚人や、ふっとばし無効で高体力を持つソドム、カイ、ハデスなどが挙げられる。前半ステージでは取り巻きが少なく、半魚人に加えカンカンやにゃんま、ハロウィン真田などでゴリ押しする戦法も有効だ。

後半ステージでは取り巻きが強化され、ゾンビが登場するため、長射程で鈍足を持つ教授が厄介な存在となる。これに対処するためには、それ以上の射程を持つキャラが必要であり、浮きよりもゾンビ対策が重要になってくる。Exステージに備えて対浮きキャラも数体用意しておくことが望ましい。

主な対策キャラとしては、ねこタコつぼが挙げられる。彼は対浮き打たれ強いを持ち、ギガガガやツバメンズ、ド鳩・サブ・レーなどの壁になることができる。また、ド鳩の波動を打ち消す能力も持っている。次に、ネコマスターは対ゾンビ打たれ強いを持っており、後半ステージで複数出てくるゾンビの足止めに役立つ。さらに、ちびゴムネコは本能を解放することでゾンビからの攻撃を無効化でき、カメラマンと組むことで体力アップ小のにゃんコンボを発動できる。

総じて、ギガガガはその強力な攻撃能力と特性から、対策を講じないと厄介な敵となる。彼に対抗するためには、適切なユニットの選定と戦略的な立ち回りが求められる。特に、取り巻きの存在や後半ステージの変化に注意を払い、柔軟に対応することが勝利への鍵となるだろう。

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