ぶんぶんネコライダー


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ぶんぶんネコライダーは、最後のレジェンドストーリー『古代研究所』で「太古の力」を使って入手できるEXキャラである。彼は、レジェンドブンブンΩを古代研究所からレンタルしてきたという設定で、日本編3章からの長い付き合いを経て、ついに味方として扱えるようになった。しかし、敵としての時よりも攻撃頻度が下がってしまっているのが残念な点だ。

第1・第2形態では、高攻撃頻度の攻撃を繰り出し、DPSは6,500を超えるダメージを叩き出す。彼の高速ラッシュでザコ敵を蹴散らす様子は爽快そのもので、移動速度も速いため、攻撃間隔が長いニャンダムやナマルケモルルの攻撃の間合いに体力を削ることができる。しかし、射程が短く、並体力でKB数が2回と少ないため、敵からの被弾が続くとすぐにやられてしまう。コストは並みの超激レアよりも安く、再生産時間も短めなので、リカバリーはしやすいが、やはり脆さが目立つ。

第3形態に進化すると、入手後の次のステージで早くも解放可能で、真レジェンドブンブンを模した見た目になる。攻撃力と体力が25%向上し、古代種に対してはめっぽう強く、呪い無効も追加される。DPSは8,000近くまで上昇するが、依然として短射程のままである。体力が増えることで敵を殲滅する速度が上がり、被弾も少なくなったため、場持ちは良くなった。

古代種相手には、第2形態と比べて攻撃力は約1.9倍、体力は2.5倍となり、古我王や土偶戦士ドグ丸に対するマッチアップが格段に良くなった。長射程攻撃に耐えながら効果的にダメージを与え続けることができるが、古代種以外の取り巻きには依然として脆いため、引き続き注意が必要である。

総じて、ぶんぶんネコライダーはその攻撃力とスピードでザコ敵を一掃する爽快感を持ちながらも、短射程と脆さが足を引っ張るキャラクターである。特に、古代種に対しては強力な存在となるが、他の敵に対しては注意が必要で、使い方を誤るとすぐにやられてしまうリスクがある。彼の強みを活かすためには、出撃タイミングや配置を工夫する必要があるだろう。


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