超竜獣オウルハズク

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超竜獣オウルハズクは、超獣討伐ステージや発掘ステージに登場する敵キャラクターで、まゆげどりが超獣化した姿。1歳老けたという設定があるが、見た目の変化はあまり感じられない。攻撃時の動きはまゆげどりと似ているが、くちばしから放たれる光弾が特徴的で、これが非常に厄介な要素となっている。

このキャラクターの最大の特徴は、感知射程480、射程330～1060という超長射程を持つ遠方範囲攻撃。広範囲に放たれる光弾の威力は36,600と高く、戦線を崩壊させる脅威となる。さらに、Lv1の烈波を20％の確率で放つため、運が悪ければ主力アタッカーが壊滅的な打撃を受けることもある。感知射程内にも有効射程が存在し、他の敵が前線にいる状態では短射程キャラが懐に潜り込むのが難しいという厄介さも持ち合わせている。体力185万という高い耐久力も相まって、遠方範囲攻撃の通常の敵としては最高峰のスペックを誇る。

単体での対処は半魚人などを送り込むことで可能だが、取り巻きがいる場合はそうもいかない。対浮き打たれ強いや超獣特効の被ダメ軽減を駆使して対処する必要がある。動きを止める手段としては、ヘッドロココやミシェリアがオススメだが、基本的に攻撃を喰らう前提となるため、タコつぼのような攻撃力ダウンも効果的だ。

また、オウルハズクは城連動ステージでの出現時に必ず先制攻撃を行う。これは、敵城から衝撃波と共に出現する際に、味方キャラが吹っ飛ばされている間に攻撃動作に入るためで、攻撃範囲が吹っ飛んだ位置に設定されているため、非常に厄介な状況を生み出す。衝撃波が発生するのは基本的に1回だが、敵城攻撃時に前線にいた半魚人などが必ず蹴散らされてしまう。味方キャラの妨害効果で先制することはほぼ不可能だが、かみなり砲をタイミングよく発射すればこれを阻止することができる。

総じて、超竜獣オウルハズクはその高い攻撃力と耐久力、さらに先制攻撃の特性から、非常に厄介な敵キャラクターである。対策を講じないと、あっという間に戦局が不利に傾くため、プレイヤーは慎重に立ち回る必要がある。

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