超炎獣テオニール

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超炎獣テオニールは、『女王の発掘調査4』の「遺物調査Ⅳ計画」で初めて登場した敵キャラクターで、天使スレイプニールが赤い敵として超獣化した姿である。彼の攻撃スタイルは非常に速く、攻撃回転が高いことが特徴だ。さらに、射程が上昇し、小波動による広範囲攻撃を行い、15％の確率で停止妨害を付与する。これにより、運が悪いと延々と停止される可能性があるため、プレイヤーにとっては厄介な存在となる。

壁戦法を採用すると、近づく前に低火力ながら高頻度の小波動攻撃にさらされることになる。しかし、攻撃無効を持つキャラクターにとっては、攻撃無効の発動を狙いやすい起点となるため、小波動のダメージを無視して近づくことが可能だ。超獣特効を持つキャラクターを活用することも現実的であり、研究力アップのにゃんコンボを発動させて壁と飛脚ネコを量産することで、意外と対応できる。

ただし、基本的な波動無効持ちや波動ストッパーで挑む場合、テオニールの素の射程の長さが大きな壁となる。特に波動ストッパーは全員が射程負けしており、停止妨害によって近づくことすら難しいため、注意が必要だ。これにより、プレイヤーは戦略を練る際に、テオニールの特性を十分に考慮しなければならない。

本能を解放したネコマシンは、移動速度が速く、赤い敵に対して打たれ強い能力を持つため、非常におすすめである。また、停止無効を持たないため、波動を止めている時や超本能で攻撃無効を開放している場合には、ネコアイスを使って永久停止に持ち込むことも有効な戦術となる。

総じて、超炎獣テオニールはその攻撃スタイルと特性から、プレイヤーにとって非常に厄介な敵である。彼に対抗するためには、適切なキャラクター選びと戦略が求められる。特に、攻撃無効や波動無効を持つキャラクターをうまく活用し、テオニールの攻撃をかわしながら戦うことが重要だ。

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