古びたタマゴ

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古びたタマゴは、超獣討伐ステージを55回クリアした後にゃんこミッションから入手できる19体目のタマゴキャラであり、タマゴキャラとしては2体目の激レアキャラである。これがどれほど特別かというと、他のキャラと比べてその入手難易度は高く、プレイヤーにとっては一種の目標となる存在だ。第1・第2形態では、特に目立った特徴はないが、第2形態に進化すると「属性を持たない敵にめっぽう強い」という特性が付与され、レジェクエでの壁役としても一応使える可能性が出てくる。

しかし、実際にはその使い道は限られており、特に壁役としての性能は他のキャラに比べて劣るため、あまり期待できない。第3形態に進化すると「ポリスメン」となり、噛んでいる風船ガムで攻撃するスタイルに変わる。ここでステータスが大きく向上し、範囲攻撃を持つようになるが、果たしてそれがどれほどの効果をもたらすのかは疑問だ。

このキャラのステータスはネコバーベルに近く、特に短射程・高体力の敵に対しては効果的である。具体的には、フルぼっこ・だっふんど・セレブ・アヒルンルンといった敵に対しては、Lv.30で体力約13万、攻撃力46,000、DPS約15,000という数値を誇る。しかし、これらの敵に対しても射程負けしているピヨルーツやパパオウに対しては、少ないKB数と早い攻撃発生で殴り合えるものの、相手も高火力であるため、長持ちしないのが現実だ。

結局のところ、古びたタマゴは特定の状況下では役立つかもしれないが、全体的に見るとその存在意義は薄い。特に、他のキャラと比べて圧倒的に優れた性能を持っているわけでもなく、使いどころを選ぶ必要がある。プレイヤーがこのキャラを使う際には、戦略を練る必要があり、単純に強いキャラを求める人には向かない。タマゴキャラとしての特異性はあるものの、実際の戦闘においてはその特性が活かされる場面は限られているため、あまり期待しすぎない方が良いだろう。

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