超牙獣クロコックス

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超牙獣クロコックスは、「女王の発掘調査5」で初めて登場した超獣で、黒い敵としての属性を持つワニックです。射程は300と平凡ですが、最長射程450を誇り、多くの超激レアキャラを巻き込む攻撃範囲を持っています。攻撃後は停止する特性があり、フグ太くんと同様にKB（ノックバック）などでモーションがリセットされると、すぐに再攻撃を行います。KB回数は20回と多く、攻撃発生は0.27秒と非常に早いため、カウンターダメージを確実に与えることができます。

体力が高く、攻撃力を低下させる能力を持つため、非常にしぶとい存在です。前衛を蹴散らしながら素早く間合いを詰めてくるため、対策が必要です。さらに、動きを止める無効と動きを遅くする無効の特性を併せ持っているため、織田信長などの移動を封じる特殊効果は全く通用しません。ふっとばす攻撃で押し返そうとしても、カウンターを誘発する要因となるため、注意が必要です。

後方にも攻撃が届くため、体力が低い量産壁役キャラではいくら生産してもまとめて倒されてしまいます。したがって、一撃で倒されない壁役キャラが望ましい選択肢となります。妨害が通用しない場合、攻撃を最大の防御とする戦略が実質的な対策となります。特殊効果で妨害できなくても、黒い敵に打たれ強いキャラや超獣特効を持つキャラがいれば、多少の足止めにはなるでしょう。

ただし、黒い敵かつ超獣属性で烈波無効の特性がないため、カンナを使うことで一気に大ダメージを狙うことが可能です。しかし、感知射程がクロコックスの最大射程よりも短いため、先行する味方を感知するとすぐに殴られてしまう点には注意が必要です。全体的に、クロコックスは非常に厄介な敵であり、対策を講じないと簡単に押し切られてしまうでしょう。

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