禍根の魔女キャスリィ
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極ネコ祭の限定キャラである禍根の魔女キャスリィは、超ネコ祭の祝祭の聖女キャスリィのもう一つの姿として登場する。彼女は無属性に特化したキャラではないため、黒獣ガオウのような特異な強みは持っていない。第2形態は第1形態の上位互換であり、能力の向上が見られる。派生キャラとしてエヴァンゲリオンコラボの隻眼の少女アスカも存在する。
キャスリィは、祝祭の聖女キャスリィと比較して、ふっとばし効果を失った代わりに、味方キャラとして初めて「呪い」効果を得た。烈波のレベルも上昇しており、ワープと烈波の無効化を獲得し、感知射程もわずかに上昇している。烈波は火力と発生頻度が高く、通常攻撃と合わせてフルヒットした場合、Lv.50でDPSは18,620に達する。これにより、彼女は属性を問わず遠方範囲で高い火力を発揮し、高体力とKB、波動&烈波無効によって場持ちも優れているため、汎用性の高い遠方範囲アタッカーとしての地位を確立している。
特に複数の属性が混在するステージや、次々に登場する敵を迅速に処理する必要がある道場ステージでは、彼女の能力が特に有効である。敵の烈波を無効化できるため、難敵であるかわわっぱJr.や烈波を多用する悪魔との戦闘においても頼りにされる。
呪い効果は、敵の各種妨害や特殊効果を封印するもので、効果時間が長く、攻撃頻度に迫るほどの持続力を持つ。遅れて発動する烈波攻撃にも呪い効果が乗るため、単体で多くの敵の特殊能力を同時に封殺できる。無属性を含む全属性に対して効果があるため、敵の妨害への対策が重要なステージの攻略難度を大きく下げることができる。特に古代種や毒撃持ちの聖者ポプウ、ビッグペンZ、タッキー、厄介な妨害を持つ大天使エクスエルや天使ブッタ、スレイプニール、ハイ・エナジーなどには非常に有効である。
しかし、禍根の魔女キャスリィにはいくつかの弱点も存在する。移動速度が平凡であるため、ヒカルやケロ助、ドリュウといった射程負けしている妨害敵には、攻撃発生の遅さも相まって先手を打たれることがある。また、特殊能力を持たずに高火力・高回転で前線を押し上げてくるぶんぶん先生やイノシャシといった短射程かつ高攻撃頻度の敵には相性が良くない。さらに、超獣を始めとした烈波無効を持つ敵の増加に伴い、永久呪いが不可能になり、烈波なしの火力では物足りない場面も増えてきている。
最近のアップデート(Ver12.4.0)では、味方の烈波を反射する能力を持つ敵が実装され、編成に一考を要するシーンが増えている。これらの弱点に対しては、壁キャラで守りを固めつつ、妨害やアタッカー、にゃんこ砲などでサポートすることが求められる。全体的に見れば、禍根の魔女キャスリィはバランスブレイカーとも言える強力なキャラであり、適切な使い方をすれば非常に頼りになる存在である。
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