超古獣マガモジョー


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超古獣マガモジョーは、アヒルンルンが超獣化した姿であり、古代種と超獣の複合キャラクターとして登場する。彼は『進化の虹獣石』やレジェンドストーリー0『ゼロフィールド』などの敵キャラとして知られ、その存在感は圧倒的だ。体力は220万と非常に高いが、他の超獣アヒルに比べてKB(ノックバック)数が少なく、733,334ダメージを与えない限りKBしないという特異な特性を持つ。

マガモジョーはふっとばし無効を持っており、キャノンブレイク砲などの押し返し攻撃が効かない。また、動きを遅くする無効も備えているため、鈍足妨害も通用しない。これにより、足止めや押し返しが非常に難しく、他の超獣アヒルと同様に烈波無効を持つため、ダークキャスリィのダメージや呪いも効果が薄い。高頻度で繰り出す連続攻撃はダメージも高く、近づいた大狂ゴムやキョンシーなどの壁キャラを簡単に排除してしまう。

彼の最大射程は750で、攻撃力は15,000のLv.2烈波を持ち、同時に古代の呪いをばら撒く厄介な存在だ。これにより、壁役の合流を遅らせ、ウリルのような属性対策キャラを無効化してくる。自城を攻撃され始めると、押し返すことが難しくなるため、特に『進化の虹獣石』などでは派生の兄弟と共に出現し、非常に手強い敵となる。

対抗策としては、古代の呪いや烈波無効を持つキャラが有効で、感知射程が短いため、射程のあるキャラが有利だ。ネコルーザは最適解の一つであり、Lv.50で古代種の超獣に対して体力56万、攻撃力64万を誇り、烈波と呪いを無効化し、射程でも勝る。その他にも、同時期に第3形態が解放されたドグ丸やウルス・ナーラなども有効だが、進化の難易度は非常に高い。

また、動きを止める無効は持たないため、ドロンや本能の属性追加:古代種を解放したグラヴィティーなどで停止することが可能だ。もし兄弟が出てくるステージでマガモジョーに手こずる場合は、古代種寄りの編成にするのが良いだろう。

余談として、「3匹のアヒル」とは超闇獣ダックジョーの説明にある怪鳥3兄弟のことと思われ、超古獣ナーラとは冠詞が被っている点も興味深い。全体的に、超古獣マガモジョーはその特性から非常に厄介な敵キャラであり、対策を講じないと攻略が難しい存在である。


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