殺意のネコ
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殺意のネコは、イベントステージ「ネコたちの逆襲」でドロップするレアキャラクターで、見た目は殺意のわんこのネコ版。強そうに見えるが、その実力は疑問符がつく。第1・第2形態では、性能は通常のネコと全く同じでありながら、コストは7500円と非常に高額。これは全キャラ中最高額であり、日本編第3章ではなんと10000円という5桁に達する。ニャンピュータを使うと一瞬で金欠になるため、放置プレイには向かない。再生産時間も短く、ニャンピュータ戦法には最も不向きなキャラである。
一見、完全なネタキャラに見えるが、実はネコとの財布サイズアップ【小】や、ラスヴォースとコニャンダムとの研究力アップ【大】といったにゃんコンボを発動できるため、使い道が全くないわけではない。ただし、出撃する際には注意が必要だ。レベルアップに必要な経験値は少なく、ユーザーランク上げのために入手する価値はあるかもしれない。また、にゃんこメダルの「富豪」や「大富豪」を入手するための生産額を稼ぐのにも適しているが、やはりニャンピュータによる完全放置は難しい。
第3形態はVer.11.5で実装され、進化には5色の獣石が必要。見た目はネコモヒカンに変わり、コストが大幅に下がったものの、900円とやや重め。再生産時間は長くなってしまった。特性としては、烈波無効、浮いてる敵にめっぽう強い、超獣特効の3つを獲得。体力があり、コストが少し重めで、浮いている敵に対して前線を安定させることができるが、超獣に対しては被ダメージ軽減や攻撃無効の効果もあるものの、アタッカーとしての存在感は薄い。
超獣ステージでは取り巻き対策を考慮しなければならず、烈波無効の特性を活かすには再生産性が不足しているため、本能解放ネコアミーゴとの併用が推奨される。第3形態でもにゃんコンボが組めるため、コストが安くなったことで戦闘中に間違えて生産しても問題はない。レジェンドクエストやニャンピュータでも神経を尖らせる必要がなくなったのは良い点だ。
余談として、黒いネコは実はメタルスラッグディフェンスとのコラボで既に存在しており、後ににゃんこ大戦争にも実装された。2022年の「ネコたちの逆襲」イベント中には、2023年に「殺意のタンクネコ」が来るのではと予測されていたが、その実現は果たされた。全体的に、殺意のネコは一見すると使い道がないように思えるが、実際には特定の状況下での活用が可能なキャラクターである。
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