ねこタツ

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ねこタツは、対浮の常設激レアキャラとして登場し、浮いている敵に対して特に強力な能力を持つ。彼の攻撃力を下げる能力と高い耐久性は、戦闘において非常に役立つが、移動モーションが前進と停止を繰り返しているように見えるため、プレイヤーはその位置を把握しづらい。実際には常に前進しているため、画面上の位置と実際の位置がズレやすい点には注意が必要だ。

第1・第2形態では、足が遅く単体攻撃しかできないが、浮いている敵に対しては非常に高い耐久性を誇り、KBしない強固な壁として機能する。ねこ寿司に似た性能を持ち、長射程キャラの攻撃を潜り抜ける妨害要員としても活躍する。特に「緊急爆風警報」のハリケーンサイクロンに対しては非常に効果的で、ネコタイフーンの入手にも貢献する。

第3形態では、Ver6.6にて実装され、攻撃頻度が下がる代わりに攻撃力が上昇し、波動ストッパーという強力な能力を得る。この波動ストッパーは、敵が放った波動を消すことができ、他の味方も波動から守ることができるため、非常に強力な防御手段となる。波動を波単位で消すため、浮いている敵のド鳩・サブ・レーやパラサイトブンブンに対しても有効で、ストッパー目当てでの起用価値が高まる。

ただし、射程が130と短いため、直接攻撃を受けやすい。攻撃を受けた際に発生する波動は消せないため、ゴムネコなどで前を守り、途切れないようにする必要がある。体力は第2形態から強化されておらず、シンプルな高級壁としてはやや頼りない印象を受ける。攻撃頻度が2割ほど落ちているため、妨害キャラとしての性能は第2形態の方が優れている。

本能に関しては、浮いている敵に対する妨害兼壁としての基本体力アップが重要で、耐久性に直結する攻撃力ダウン時間の増加も有用だ。古代の呪いによって波動ストッパーは封印されないが、呪い無効は超町長や古我王に対する場持ちが落ちないメリットがある。該当ステージに到達したプレーヤーには取得優先度が高い。

後退限界位置については、衝撃波を受けた際の後退位置が760と大きく設定されており、他のキャラと比べて明らかに見えない壁に引っかかるような挙動を見せる。この特性を利用して、ギガガガ強襲後半などで衝撃波と同時に突っ込む戦法が可能となる。

余談として、ねこタツの足はコタツの中でかなりのムキムキであるという情報もあるが、実際の戦闘能力にはあまり関係がない。全体的に、ねこタツは特定の状況下で非常に強力なキャラであるが、使い方を誤るとその弱点が目立つため、運用には工夫が必要だ。

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