ねこロッカー
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ねこロッカーは、対天使の常設レアキャラとして登場する、パンクな髪型が特徴のにゃんこである。彼の攻撃スタイルはウシネコの素早いヘッドバットを模しており、非常に優れた性能を持つ。特に、汎用性が高く、育成を優先すべきキャラクターとして位置づけられている。ステータスを上げるためのプラス値が重要であり、安易にXPやNPに変換することは推奨されない。
第1・第2形態では、天使に対する耐性を持ち、KB(ノックバック)が1回で生産時間も4.2秒と短いため、天使に対する壁役として非常に適している。研究力コンボを活用することで、ほぼ最速で生産できるのも大きな魅力だ。攻撃面でもウシネコ並みの攻撃頻度を誇り、DPSは2,731とまずまずの数値で、雑魚やメタルカバちゃんの処理も可能である。
ただし、足が遅いため、敵出現時の衝撃波で吹き飛ばされると前線にたどり着くのが難しくなる。しかし、逆に言えば、城を叩くまでの時間を稼ぎたいステージでは、その高いDPSを活かして雑魚を散らしながら進むことができるため、一概にデメリットとは言えない。王冠4のステージでは、ちびゴムネコと共に壁役を務めることができ、第2形態の時点でも高性能であるため、活躍の場は多い。
第3形態がVer5.9で追加され、攻撃力と体力が向上し、特に体力は1.4倍近くになる。元々の長所がさらに強化されるため、優先的に第3形態に進化させるべきである。宇宙編や王冠4ステージなどの制限ステージでは、ゴムネコや大狂乱のゴムネコに代わる壁役として重宝される。DPSも高く、師匠やこぶへいの攻撃を受けながら殴るネコジャラミのような使い方も可能で、しっかり育成すれば、天使ステージを含む多くのステージでこのキャラを連打するだけでクリアできる。
本能に関しては、非常に優秀な壁キャラであるため、基本体力アップを最優先で強化することが推奨される。DPSが高いため、基本攻撃力アップも有効だが、ステージによっては資金稼ぎをする前に城を叩いてボスを出現させるリスクが高まる。対天使では天使スレイプニールのふっとばしが厄介であり、その耐性を獲得すれば前線が崩れにくくなる。
また、元々の攻撃頻度からメタルの削りも可能であり、対メタル壁として超メタルカバちゃん対策として解放するのも一つの戦略である。鈍足耐性を持つことで、前線にたどり着く前に鈍足を喰らって動けなくなるリスクを減少させることができ、壁でありながらアタッカーとしても機能する本キャラにとっては大きな利点となる。ただし、鈍足耐性はケロ助には効果が薄いので注意が必要だ。
呪い耐性は古代種と天使の混合ステージにおいてピンポイントで役立つが、軽減止まりで無効化はできないため、優先順位はやや低い。それでも、古代わんこや超町長、ダテメガネルが出現する天使ステージでは役に立つ場面がある。攻撃面も魅力的だが、やはり本能玉の中で最も重要なのは耐久力を伸ばせる天使打たれ強いアップである。総じて、ねこロッカーは攻防共に非常に優秀な性能を誇るキャラクターである。
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