堕天神ルシファー

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堕天神ルシファーは、Ver.11.1.0で追加された「究極降臨ギガントゼウス」ガチャの9体目の超激キャラで、堕天使ルシファー（またはルシフェル）をモチーフにしている。彼は浮いている敵と悪魔に対して非常に強力な性能を持ち、Lv.1の烈波を放つ遠方範囲アタッカーとしての役割を果たす。感知射程が550と長く、多くの敵に対して射程勝ちを果たすことができるのが特徴だ。烈波無効の特性を持つため、悪魔が死亡した際の反撃にも強い。

第1・第2形態では、550の感知射程を活かして後方から遠方範囲攻撃を行う。DPSはやや低めだが、烈波が50％の確率で発動すれば火力が大幅に向上する。特に、浮いている敵や悪魔に対しては、直接打撃と烈波が重複することで、Lv.30のお宝込みでDPSが12,000を超えるという高い数値を誇る。烈波は最短で射程250の位置にも発生するため、懐の弱さをカバーし、突進型の敵に対しても効果的に攻撃できる。

ただし、烈波は自身の最長射程700より内側に発生するため、射程を延長する効果は期待できない。烈波無効の特性により、ギルティ・ペンやインフェルにょろの烈波を気にせずに戦えるが、シールドブレイカーがないため、火力でシールドを割る必要がある。特に悪魔に対しては、悪魔研究家などのサポートを併用することが推奨される。浮いている敵に対しては、鹿目まどかに似た使い勝手を持ち、近寄れない敵に対して特に有効だ。

第3形態はver11.10で実装され、体力が上昇し、烈波の発生確率が100％に安定した。シールドブレイカーは追加されなかったが、烈波の強化により悪魔シールドを割りやすくなった。体力は10％程度上昇したが、使い勝手は第2形態と大きく変わらない。主に浮いている敵や悪魔が出現するステージでの運用が中心となる。

また、ネコサボテンとのコンボにより、めっぽう強い【小】のにゃんコンボが成立する。特に悪魔に対しては共に強化され、枠を圧迫しないため非常に有用である。全体的に、堕天神ルシファーは特定の敵に対して強力な性能を持つが、シールドブレイカーがない点や、他のギガントゼウスたちに比べて射程以外のステータスが控えめであるため、使い方には工夫が必要だ。

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