土偶戦士ドグ丸(敵)

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土偶戦士ドグ丸は、真レジェンドストーリー『魂底からの帰化』の最終ステージ「原始に宿る魂」に登場するボスキャラクターである。彼はEXキャラが初めて入手できるステージのボスとして位置づけられており、クリア後には低確率で味方になる可能性がある。攻撃力はそこそこだが、全方位攻撃の範囲が700に達し、速い攻撃頻度で呪いをばらまくため、プレイヤーにとっては厄介な存在だ。

ステージの構成は、定期的に湧き出るブラッコや赤毛のにょろといった取り巻きを処理しつつ、ドグ丸を倒すというもの。最初は1体のドグ丸が登場するが、時間が経過するにつれて追加され、最終的には3体が同時に出現する。3体揃うと近づくことが難しくなるため、取り巻きを迅速に処理することが攻略の鍵となる。

ドグ丸の攻撃は範囲が広く、呪いの効果もあるため、プレイヤーは中型量産範囲キャラを駆使する必要がある。具体的には、「にゃんでやねん」や「大狂乱島」が候補に挙げられる。また、大型ユニットも使い捨てになるため、体力や再生産に優れたキャラクターが求められる。雑魚を一気に処理できる「ベビーカーズ」や、ブラッコを素早く処理できる「真田幸村」、DPSの高い「前田慶次」も有効だ。さらに、「ムギテサ」や「コスモ」はアウトレンジから攻撃できるため、安定してダメージを与えることができる。

取り巻きがいなくなったタイミングで、「覚醒ムート」や「ぶんぶんライダー」、「イディ」を使って一気にドグ丸の体力を削ることが推奨される。王冠1の時点でもそれなりの難易度を誇るが、問題は王冠2・3における倍率の上昇である。王冠2では、ドグ丸が1.4倍に強化された個体が合計3体登場し、より溜まりやすくなっているため、迅速に倒す必要がある。さらに、他の取り巻きも1.4倍から1.8倍に強化され、非常に難易度の高いステージとなる。

このように、土偶戦士ドグ丸は単なるボスキャラではなく、プレイヤーに対して高い戦略性と集中力を要求する存在である。彼との戦いは、単に攻撃を繰り出すだけではなく、適切なキャラクターの選択やタイミングを見極めることが求められるため、プレイヤーの腕前が試される場面となる。特に、王冠2・3の攻略は、地力や集中力が試される厳しい挑戦となるだろう。

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