カンフーにゃんこ
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カンフーにゃんこは、ネコカンを使って入手できるEXキャラの一体で、コストが高めの中距離アタッカーとして知られています。かつては体力と火力に優れた中距離範囲攻撃キャラとして一時代を築きましたが、現在ではその性能は時代遅れとなりつつあります。瞬間火力は高水準を維持しているものの、攻撃頻度の低さからDPSは2,671と、他の高級キャラと比べると物足りないものです。体力も並程度であり、レジェンド序盤では戦えるものの、性能とコストのバランスが悪く、次第に編成から外れていく運命にあります。この段階では、ネコ缶240個を消費する価値があるとは言い難いです。
第2形態に進化しても性能は変わらず、むしろモーションの変化により攻撃の出が遅くなるため、進化前の方が強いとされる始末です。ver.6.0.0では第2形態のみ連続攻撃に対応し、攻撃力が10%程度上昇しましたが、攻撃力は3撃目に偏っており、攻撃発生の遅さがさらに際立つ結果となりました。結局、第1形態の方が強いという評価が定着しています。
第3形態になると射程が300から330に伸び、ver.5.8で攻撃力ダウン無効を得るものの、射程の短さや攻撃の発生が酔拳準拠であるため、メリットは薄いままです。にゃんコンボの発動種類は多いものの、縛りが厳しく、にゃんコンボ要員としても優秀とは言えません。開眼のカンフー超激ムズは開眼ステージの中でもトップクラスの難易度を誇りますが、性能がそれに見合っていないのが現実です。購入するならば、本能の解放を目指すべきでしょう。
本能を解放すると波動無効とLv.1烈波を習得し、波動無効の中距離アタッカーとして活躍できるようになります。基本攻撃力を全解放すれば、Lv.50時点で攻撃力は58,806に達し、EXの波動無効アタッカー内で比較すると覚醒 宮木武蔵Lv.40を超える火力を手に入れます。量産性やDPSもこちらの方が優れており、王冠4ステージで使える波動無効アタッカーとしてはかなり有力なキャラとなります。運の要素は強いものの、直撃できれば火力が2倍になる烈波や、ヒカルや対策になる停止無効も王冠4ステージでは貴重です。これでようやくネコ缶消費と開眼ステージの難易度に見合った強さになったと言えるでしょう。
しかし、量産性の面は一切改善されておらず、ネコパーフェクトやねこカメラマンを差し置いて、汎用の中距離アタッカー枠に据えるまでには至っていません。全体的に見て、カンフーにゃんこはかつての栄光を失い、現環境では使いづらいキャラとなってしまった感があります。性能の向上が求められる中、他のキャラに取って代わられる日も近いのではないでしょうか。
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