古びたタマゴ

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古びたタマゴは、『女王の発掘調査4』のクリア報酬として入手可能なEXキャラで、14体目のタマゴに位置付けられています。第2形態に進化すると、属性を持たない敵に対して超ダメージを与える特性を持つようになりますが、レジェクエでの壁役としての利用価値は微妙です。第3形態に進化すると、ステータスが大きく変化し、遠方範囲攻撃を行えるようになります。さらに、停止無効と波動無効の特性を取得しますが、超獣特効は持っていません。

このキャラクターは、ステージ報酬としては実用的なアタッカーであり、無属性の敵に対して超ダメージを与える能力を持っています。感知射程は300ですが、遠方範囲攻撃のため、広範囲の敵にダメージを与えることが可能です。ただし、最小射程が250と心許なく、敵に間合いを詰められると一気にやられてしまう危険性があります。特に、ヒカル・コアラッキョなどの停止や波動を持つ無属性の敵が出現する王冠4ステージでは、その特性が特に重宝されるでしょう。

古びたタマゴキャラとしては優秀な部類に入りますが、進化には黄12個を含む計50個の獣石が必要で、進化の道のりは決して容易ではありません。これにより、プレイヤーは進化を目指す際に相当な労力を要することになります。

余談として、古びたタマゴは一般的なヒットマンのイメージとは異なり、派手にロケットランチャーを使用するスタイルを持っています。この点が、他のキャラクターとの違いを際立たせており、独自の存在感を放っています。全体的に見て、古びたタマゴはその特性や能力において一定の実用性を持ちながらも、進化の難易度が高く、プレイヤーにとっては一筋縄ではいかないキャラクターと言えるでしょう。

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