ねこファイター


▼にゃんこ大戦争味方キャラ検索▼
https://search.ultra-scan.com/

ねこファイターは、対赤い敵に特化した常設レアキャラであり、その強力な能力と高いステータスから近接戦向きのキャラクターとして位置づけられている。第1・第2形態では、攻撃頻度が高く、赤い敵に対して圧倒的な強さを誇る。バトルネコの耐久性を持ちながら、攻撃力も兼ね備えているため、特に日本編2章の悪の帝王ニャンダムを連発で倒すことが可能だ。ただし、狂乱のバトルネコや狂乱のネコフィッシュといった短射程の量産型キャラが優秀であるため、これらを取得した後は、ねこファイターを採用するメリットは薄れる。したがって、早めに第3形態に進化させることが推奨される。

第3形態では、ver.5.0にて進化が可能となり、ねこ海賊やねこ占い師と共にレアキャラの第3形態への進化の第一陣に選ばれた。体力が倍増し、範囲攻撃を持つようになったことで、狂乱の2種との差別化が図られた。常設レアキャラの中で最大の体力を持ち、+値次第では超激レアに迫るほどの耐久性を誇る。対赤の耐久力に関しては、常設レア内で文句なしのトップであり、そこそこ早い生産時間と安めのコスト、コンボで強化しやすいめっぽう強い能力により、対赤の壁役兼攻撃役として非常に優秀である。

ただし、攻撃力は上昇したものの、狂乱のバトルネコや狂乱のネコフィッシュといった同特性を持つアタッカーと比較するとDPSは控えめである。範囲攻撃の量産アタッカーではあるが、射程が短いため、範囲攻撃が有効な敵が限られている。被弾しない場合はめっぽう強い対象にもこちら以上の火力と射程を持つ天空のネコ系統が存在するため、範囲攻撃の強みは「非常に短射程の相手が複数来るが、自身の耐久性も生かせる場所」に限られる。

本能の追加はver.10.5で行われ、壁役としての性能を補強する基本体力アップは必須である。動きを遅くする無効や攻撃力低下無効は特定の敵に対して有効であり、特に前者は王冠4ステージでの恩恵が大きい。真レジェンドストーリーでの使用頻度が高くない限り、古代の呪い耐性や毒撃耐性は解放する必要性が低い。特に毒撃耐性は、毒撃を放つ赤い敵が存在しないため、優先度は落ちる。火力を上げたい場合は、本能玉で補う必要があり、めっぽう強い強化玉を使用することでダメージを大幅に増加させることができる。

総じて、ねこファイターは対赤の壁役として非常に優秀であり、特定の状況下での強みを持つが、他のキャラクターとの比較においてはその限界も見えてくる。特に、狂乱のキャラクターたちが優秀であるため、これらを取得した後の立ち位置が微妙になる点は否めない。進化や本能の解放を通じて、さらなる強化が求められるキャラクターである。


▼にゃんこ大戦争味方キャラ検索▼
https://search.ultra-scan.com/

未分類

前の記事

爆竹ネコ
未分類

次の記事

ネコ若神子