達人ウリル

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達人ウリルは、風雲にゃんこ塔の報酬として登場したExキャラで、無課金プレイヤーにとって初めての烈波を放つキャラクターとして注目されている。彼は、古代種の動きを遅くし、古代の呪いを無効にする能力を持ち、体力68,000という数値は大型キャラとしては及第点だが、他の大型EXキャラと比較すると特筆すべき点は少ない。攻撃力やDPSは高くないものの、Lv3烈波が全ヒットすれば4倍相当のダメージを与えることができるため、使い方次第では強力なキャラとなる。

彼の攻撃頻度は高く、古代種に対して確率100％の鈍足妨害を行うことができる。攻撃の持続時間は短いが、烈波にも妨害効果が乗るため、鈍足状態が途切れるのはわずか0.4秒程度。特に、突破力のある古代種に対しては射程勝ちしており、足止めしつつダメージを稼ぐことができる点が評価されている。古代種妨害キャラとしてのポテンシャルは高く、真レジェンド王冠4をはじめとした多くのステージで活躍が期待される。

第3形態では、Ver13.0にて追加され、異界にゃんこ塔50階をクリア後に進化可能となる。体力が1.3倍、攻撃力が1.5倍、射程が30伸び、再生産が20秒短縮されるなど、ステータスが大幅に向上。さらに、悪魔を対象属性に追加し、呪い、烈波無効、超獣特効を新たに習得したことで、対古代種・悪魔両方に対してめっぽう強いキャラとなった。

攻撃力アップにより火力は2倍強となり、射程の余裕から鈍足をかけた相手に2発目が間に合うことが増え、実際の破壊力は数値以上に感じられる。Lv50にすると、烈波フルヒット時のDPSは7,650、古代種と悪魔に対しては11,500に達する。悪魔シールドを展開中の敵には妨害できないが、突破力の高いヘルゴリラーへの鈍足妨害は効果的で、烈波無効を獲得したことで昇天烈波を気にする必要もなくなった。

呪い能力を獲得したことで、古代種の妨害能力を封じることができ、古代種への対策キャラとしての役割がさらに強化された。耐久性も向上し、Lv50で体力は140,400、古代種と悪魔への実質体力は280,800となる。対超獣においても、攻撃力・体力に超獣特効が加わり、DPSは約19,000、古代種か悪魔の超獣には約23,000に達する。

総じて、達人ウリルは古代種や悪魔に対する強力な妨害キャラとしての地位を確立し、真レジェンドステージでも王冠1・4はもちろん、王冠2・3でも攻略に貢献できるキャラクターである。彼の能力の向上により、プレイヤーにとって非常に頼もしい存在となるだろう。

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